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作品レビュー
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11 - 14件目/全14件

  1. 評価:5.000 5.0

    クロエ、かっこいい!

    ヒルを読んで今井さんを知りましたが、こういう1話区切りの話にもリズムがあって、スルスル読めちゃいます。一言で相手をぶった斬るクロエがカッコいい!

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    怖いけど続きが気になる

    脳をいじって人格を変えるのはロボトミー手術みたいで怖いですね。。。でも、結局は胸スカな終わりだし、いいのかなって気がするようなしないような、、、とにかく続きが気になる話ばかりでした。

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  3. 評価:5.000 5.0

    拳でしか分かり合えない友情

    今の10代、20代は親や祖父母世代に比べて、小中学生時代に拳を使った喧嘩をしていない人が多い。もちろん暴力やいじめはいけないことだけれど、流儀を通した拳同士のぶつけ合いによって彼らはお互いを知り、自分を知ることができていて、そこには特殊な一つのコミュニケーションが生まれている。そこには現実離れした喧嘩の強さやタイムリープものという設定を超えて、痛みを伴って、まさに拳でしか分かり合えない友情の熱とリアリティが生まれているからこそ、読者は引き込まれるのだと思うし、まともに喧嘩をしたことがない私は彼らの真っ直ぐな拳のやりとりによる友情に妙な憧れというか、かっこよさを感じる。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    何層にも現れる

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    まずびっくりしたのは父の語りで明らかにされる映画の母と、現実の母のギャップ。ここらへんから読者が見せられているものは本物(優太一人の思い込みではない、普遍的で確かな現実)なのかが一気に疑わしくなり、同時に、当たり前の話かもしれないが、「映画」とは現実なのかフィクションなのか、映画とは何なのかが怪しくなりだす。しかし、そこから描き出される「人がどのように死者を思い出すか」ということは生きている我々が決められるということと、どのように母そして絵梨を思い出したいかという優太の気持ちであり、人の生き様や印象が何層も多角的に立ち現れてくる。それと相対して一面的に描かれるのが、この漫画の絵であり、一貫して映画のフィルム越しのような画角で、それが何が現実なのかフィクションなのかをまたわからなくする。しかし、人の像や性格、生き様死に様も映像や言葉などの媒体を使って説明する際には、いつも個々人が捉えた主観的な形とならざるを得ず、他人から見ればそれらは幻想に近い「フィクション」なのかもしれない。私たちのフィクションと現実には二分できない、何層にも重なる人生の深みをスピーディーかつ膨大な優太の人生をかけて切り取った作品であった。

    • 5
全ての内容:全ての評価 11 - 14件目/全14件

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