面白かった!最初はモラハラ夫とその妻の話かと思いきや、妻側の家族の態度や言動おかしくない?と気づいた所からどんどん惹き込まれてあっという間に読み終えました。
私の勝手な妄想ですが、どこか尾崎先生のことが投影されているのかなと思った。男尊女卑だったり男性への怒りというか批判が見え隠れする。深夜のダメ恋図鑑に登場する佐和子も男尊女卑な親戚が登場したり、この作品真綿の檻でも主人公・榛花や夫や母は掘り下げられるけれど、榛花の父や弟はただのイヤなキャラで終わった(個人の感想です)
個人的にはスッキリしたし、ざまぁ展開で終わるのではなくわだかまりがとけて、自分の人生を生きようっていうメッセージがよかったなと思いました。
尾崎先生、ありがとうございました!
-
0
真綿の檻
006話
第3話 -2