5.0
すごく解りやすくて、毎回泣けます。
精神疾患の家族と発達障がいの親戚がいます。接するほうもすごく苦労しましたが、この作品では本人と家族の苦しみと悲しみ怒りなどが本当にリアルに描かれています。そして毎回エピソードごとに当事者たちは“優しさ”で一歩前に進むところが泣けるし、あたたかい気持ちになれます。自分自身も気づかなかった当事者の苦しみと優しく向き合えた気もします。また医療関係者側の目線や、発達障がいや精神疾患の方をケアする施設や、理解のある機関がたくさんあるんだなと知り励みにもなりました。
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リエゾン ーこどものこころ診療所ー