4.0
長い
最初はサクサク読めていたけど、途中何となく間延びした感じになったので、休憩しながら読んでます。
なんか無理やり話し複雑にしようとして、面白くなくなった。
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102907位 ?
最初はサクサク読めていたけど、途中何となく間延びした感じになったので、休憩しながら読んでます。
なんか無理やり話し複雑にしようとして、面白くなくなった。
読み進めると、大体同じパターンになってきます。
色んな登場人物なのに、結局行き着く先が同じだからなのかもしれません。
色んな考える要素のあるストーリーなんだけど、それでもこの母親は異常だね。
いくら親戚の輪に入れなくても、家事育児に協力的でない夫だとしても、それでも一人息子に向ける愛情は、親として度を超えた偏愛で、むしろ子供を脅迫し不幸に陥れてる。
いくら頑張って見ても、全くこの母親に共感も同情も出来ず、怖いもの見たさで読み進めていました。
人を殺してしまうところから話が進んでいくのですが、たとえ娘の為でも、こんな罪悪感のなさそうな両親いないですよ。でも父親も母親もなんか憎めず、淡々と冷静に対応していくのが、むしろ後を引き見てしまう。
現実的ではない部分が多いけど、つい主人公家族を応援してしまうストーリーです。
この作者のストーリーは、いつも最初は遠回りして最後にハッピーエンドってパターンなんですが、絶妙な思わせぶり具合なのでつい読んでしまいます。
女の子がいつも似たような感じなんですけどね。天然で明るく、ちょっと抜けてるけどポジティブって言うのが定番です。
2話目くらいから、何となく先が読めてしまいました。
でも主人公の女性が病んでいるのかと思いきや淡々としていて、そして離婚もすんなり受け入れたり大して不安に思っていなかったり。
不思議な人物で癖になる感じです。
結婚を餌に受刑者に近づくのですが、大の大人でも相手はかなりのサイコ。
手ごわい。本当に結婚するのかしないのか、気になって引き込まれます。
世直しや復讐物はスッキリする事多いのですが、これは苦しめるやり方で復讐するので、何となく後味の悪さが残ります。
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