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それなりの歳になって、最近少女漫画を再び子供の頃のように読み耽っているのは、なぜか?とふと考えたら、あの頃のドキドキする恥かしさやギュッと苦しくなる切ない感じを求めているからだと気付きました。この作品は、少女であった私に戻してくれました。
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それなりの歳になって、最近少女漫画を再び子供の頃のように読み耽っているのは、なぜか?とふと考えたら、あの頃のドキドキする恥かしさやギュッと苦しくなる切ない感じを求めているからだと気付きました。この作品は、少女であった私に戻してくれました。
整くんの視点が刑事コロンボを思い出させ何故だか懐かしい気持ちになる。もう少し最近だと古畑任三郎だろうか。整くんの飄々とした草食男子が語る社会的な問題提議も、違う角度からの推理にストンと落ちる納得の状況説明。田村由美先生の創造力に脱帽しました。
VASARA愛読30数年だろうか…笑
小学?中学?いつ単行本を買ったか忘れてしまったが何度読んでも感動はかわりません。
いつまでも、魅力的な作品を生み出して下さい。
この作品は、遥か昔に単行本を買い、上京して進学就職をし結婚出産を経験して来た私の側にずっとあります。常に読み直す訳ではないのです。5年に1度もあれば半年に1〜2度読んだりする時もありました。読めば子供時代の空気を思い出すし花ちゃんとしんちゃんは今どんな人生を送っているだろうか、と妄想したりなんかして。いくえみ先生の作品はどれも強烈に刺さらないゆるやかに心の端っこをつつく物語りが私にとって魅力的なんです。
そこそこの歳になり冒険する事を躊躇い、無理することの方が多くなる立場になって歳下と恋愛する覚悟。それは体作りや肌の保湿にシミ予防も死ぬほどの努力をしなくちゃならない。同年代のお金もあって余裕もある男になびいた方が安全パイなのに、真実に好きって気持ちって素敵だけどちょっと厄介者だ。もし自分なら飛び込めるだろうか、なんて考えながら読み終えて答えは未だにでないのですが。
人の心が読める人間が身近にいたら。裸で街中を練り歩くよりも恥部な気持ちになるのではなかろうか。心をまる肌なんて簡単な言葉ではないと思う。読める側と読まれる側の気持ちの落差がないと続けられない関係性だなぁと。
お婆ちゃんのあっけらかんとした適切な助言がお話を締めている気がしました。
あゆちゃんへの弘光先生のドS対応が次第に甘くなるのにキュンキュンしました。
いつでも全力で向かうあゆちゃんがとにかく可愛い!粘り勝ちみたいなストーリーが面白く遥か昔に自分の恋もそうだったかもなぁ〜と思いながら読みました。
クソイケメン執事が椿を手のひらの上でひたすら転がし続けるのですが、とにかくエロくてバカだなぁ、と笑いながら読みました。
近くに執事で、恋人で和己みたいな秘書がいたらいいのに…。
年下男子が恋愛対象になど一生ならないと思っていた自分がこの作品を読んで、ちょっといいかも、と思ってしまったお話です。
タイムマシン?足軽?そこは当然漫画だからと思って読んでみて下さい 笑
現代人が戦国時代で生きるって想像出来ない程に
ショッキングなのに、若君への一途な恋心に向かって走るアシガールにただただ吸い込まれ心がほっこり温かくなりました。
読み始めの時、ファンタジーだな、と思いながら読み進めました。
ドーベルマンが人間になる。人間がドーベルマンになる。ワイマラナーもコーギーも。なるほどねー、と。
大好きな漫画です!今ドーベルマンが飼いたく仕方ない…。
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