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近藤を下に見ていたシャルルたちが、あまりにも簡単に近藤の言うことに耳を傾けるのがなんだか腑に落ちないな。
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近藤を下に見ていたシャルルたちが、あまりにも簡単に近藤の言うことに耳を傾けるのがなんだか腑に落ちないな。
白人特有の優越感を醸し出してていやなヤツらだな。
坂木が部屋にいないことで
「あ、もう絶対、鬼役だ、あの人」
と察する下級生たちの心の声がいい。
土方は表現の仕方がへたくそなだけで、本質的には悪い奴じゃないと思うな。
沖田のこともちゃんと見てるし、ただ意地悪してるわけじゃない。
沖田を本当に自立させるためには土方の接し方もありな気がしてきた。
「鬼がいなきゃ戦いがいがないだろ」
千葉教官の言いぐさがいい。こういう指導者もいないとね。
ただ「伝統だから」と非効率な訓練を続けさせる三学年に千葉教官がダメ出し。
たしかにこうした指導は大事。理不尽だけじゃ学生の伸びしろは縮まるもんね。
ハンサムで仕事できるパパ、身のこなしの軽やかなママ、超能力をもつ娘、
素敵な疑似家族のできあがり!
今後が楽しみ
坂木の卒業まで身近な関係が続く。縁だよね。
そして読んでいるほうも坂木の魅力にどんどんはまっていく…
山並はなんだかうさんくさく思っちゃってたけど、これが彼の個性なんだね。
近藤はそこに気づいてちゃんと面と向かってお礼を言える、それが彼の強さだ。
この奥さん、病院で産むことをかたくなに拒んでるけど、なにかいやな思い出があるのかな?
助産院の助産婦さんがいい人で良識的で助かったよね、このままじゃ危ないんだもの。
あおざくら 防衛大学校物語
148話
第144話 アナゴと国防