5.0
ええなぁ…
ド定番の「虐げられたヒロインの一発逆転物」のような気もしつつ、大正時代という「男尊女卑」や「家長制度」が色濃くあったであろう時代に、あれだけの能力を発揮することが出来る清子さんという主人公の生き方がひたすら眩しい。
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ド定番の「虐げられたヒロインの一発逆転物」のような気もしつつ、大正時代という「男尊女卑」や「家長制度」が色濃くあったであろう時代に、あれだけの能力を発揮することが出来る清子さんという主人公の生き方がひたすら眩しい。
子どもの頃にドキドキしながら読んだ「ときめきトゥナイト」。
当時、蘭世と真壁くんが惹かれ合い、支え合って困難を乗り越えていく様子に本当に毎月キュンキュンしていましたが、あの時のあのシーンの裏にはこんな出来事があったのね!というネタバレのようなこぼれ話のような番外編。
あの頃真壁くんは「憧れの人」以外の何者でもなく、「こんなにかっこよくていつでもクールな男の子なんかいるわけない」と中途半端に現実と比べていましたが、意外と真壁くんも年頃の男の子らしい悩みや葛藤を抱えながら生きていたのがよくわかり、更に愛着が湧いて来たような気がします。
テレビドラマ化をきっかけにこの作品を知りましたが、登場人物の描き方がすごくリアルで、メインのキャラはもちろん、笙野の母とかの心情がめちゃくちゃ共感しかない…って感じです。
数年前にハマッた「その女、ジルバ」もドラマも原作もすごく良かったんだけど、これは私の中で「ジルバ」を超えて来そうな予感。
暇さえあれば何回も読み返してしまいます。
連載当時、中高生で「自分よりも年下なのに赤ちゃんの世話する小学生とか、すげーな」と思いながら読んでいました。
今、自分が親になってから読むと、事故で幼い我が子を置いていくことになってしまった母親の気持ちになってしまい、涙が溢れて読めないシーンすらあるほどです。
父親の気持ち、周りの友人達の気持ち等、色んな立場の人の目線から語られる榎木家の愛情溢れる生活が愛おしくてたまらなくなるマンガです。
まず、主人公である姫子が名前にそぐわないおてんば娘というところから、りぼんらしからぬ雰囲気でしたが、内容は実に王道の少女漫画です。
笑いあり涙ありキュンキュンあり、どんな世代の女子でも楽しめるのではないかと思います。
特に私のお気に入りポイントは、大地と姫子の関係が少しずつ恋愛に向いていく過程ですね。
変身が解けなくなってしまった時の絶望感とか、見ていて辛かった反面、大地なら何とかしてくれるんじゃないかという信頼感は半端なかったです。
あと、水沢先生の作品って、たいてい最終回近くにキスシーンがあるんですよね。
ポコ太と別れた後、学校の階段で大地に泣きつく姫子と、その姫子を抱きしめる大地のシーンは今でも私史上最高の胸キュンシーンです。
ここまでマンガでキュンキュンしたのは一体何年ぶりだろうか…
イマドキの高校生のリアルな友情と恋愛模様、登場人物のほとんどが本当に愛しくて眩しくて、生活に疲れたオバチャンの心に染み渡ります。
いやー。
連載中から気にはなっていたものの、読む勇気がなかったこの作品。
本家第一部の真壁くんが好き過ぎて、イメージが壊れるのを恐れていましたが、思ってた以上に真壁くんが可愛くて良かった!
特にプロポーズあたりのカルロ様とのやり取りが面白すぎる〜!
さすが池野恋先生、素晴らしいです!
小学生の頃、初めて読んだ「りぼん」が第1部の最終回1話前。
アニメのドタバタしか知らなかったのですが、衝撃のキスシーンにお子ちゃまだった私のハートは完全にやられました。
そこから必死になってコミックを読みまくり、大好きな作品になりました。
最近、ネットニュースでまた新しい「ときめき」の連載が始まると知り、懐かしい気持ちがふくれ上がってしまい、読みに来ました。
アニメの「Dr.スランプアラレちゃん」が好きで、その流れからテレビアニメを欠かさず観ていた世代です。
中学生の頃に少年ジャンプを読むようになり、トランクスが出て来たあたりからドハマりして毎週のジャンプが楽しみで仕方なかった。
あの頃のジャンプアニメの熱狂はすさまじかった。
クリリンやヤムチャ、ブルマ等の仲間達だけでなくピッコロ大魔王やベジータ、フリーザやギニュー特戦隊等の敵もみんな魅力的で、あのワクワク感を毎週リアルタイムで体験できたことは今でも幸せなことだったと思う。
後半、みんながドラゴンボールで生き返る展開はさすがに辛かったけど、当時の稼ぎっぷりを考えたら仕方なかったのかな…
鳥山さんが最初に考えていた最終回がどんなものだったのか、知りたいような気もする。
やはり面白い、の一言。
週間少年ジャンプを読んで30年以上になるけど、王道のワクワク感と作者のネーム力がすごい。
正直、絵よりもセリフのおかげでどんどんキャラに感情移入してしまう。
個人的に好きなキャラは冨岡さん。
水柱になるほどの才能と努力、でもそれを卑下してしまう自信のなさ(錆兎や姉に対する懺悔の気持ち)、炭治郎に対する「これ以上自分の仲間や大切な人を無くしたくない」という気持ちが溢れる場面が大好き過ぎる。
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