4.0
全話読了
毎日料理している主婦ですが、あまり得意ではないので(^^; こういう日常の普通の料理が出てくる作品を時々読んで、モチベーションを上げています。このお話は、自分が作った料理を(なかなかの腕前)誰かが美味しいと食べてくれるのが幸せ♪という、私からしたら神々しいような男の子が主人公です。可愛い女の子たちに囲まれてるけどラブコメっぽい騒々しさが無く、家庭の事情がわかってくると、誰とどうなるとか関係なくアキくんを応援する!って感じで読んでました。うちも高校生の息子がいますが、全然コドモ…でもそれは幸せに暮らしてる証拠かも(._.) 三年後…大学生になってる鳴沢くんっていう最終話、好きです。続きがもっと読みたい気もするけど、鳴沢くんの人生のほんの3年ほどを切り取っただけなんですよね。これから先も夢を持って頑張る彼を勝手に応援していきたい…って、いつしか料理より人間ドラマを母親目線で楽しめた作品でした。
-
0
鳴沢くんはおいしい顔に恋してる