5.0
1番好きな吉田秋生作品です。
本当に日常と人間の良いところとちょっと悪いところを愛してやまない、普通に他人を許して生きていく優しい話で本当に大好きです。
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40005位 ?
本当に日常と人間の良いところとちょっと悪いところを愛してやまない、普通に他人を許して生きていく優しい話で本当に大好きです。
後宮のお話だからいいですが、実際ひどい話だなぁ、と現代の私から見たら思いますが、沢山の男の人に求められるからといって幸せにはなれない、そのことも本人が1番分かっていて切ない。
歌のやりとりなどの切なさがとても分かりやすく、悲しい話ですが、面白かったです。
この人の作品は力が抜ける男の子ばかりで、ミステリアスというか、実際は対して考えて無いのか、それが1番気になります。
普通の恋からかけ離れていますが、気持ち知りたくて、空回りしちゃう主人公の女の子が可哀想ですが、ほかの濃いキャラ達のせいかそんなに辛く感じません。
続きと、恋愛としてこれから成立出来るか?それが気になります。
キャラが全員いいです、痛快だし。
実際ありえないキャラ達ですが、その人達がつながっていって解決しちゃう展開は気持ちよく読めます。
楽しかった!
農業と恋が結びついてて、展開も速くて楽しいです。
実際の農業もよく取材してあるんだろうなと感じます(私が農家なので)
恋する気持ちがあるから、農業ま出来るっていうより、農業が好きになってく感じが1番見ていて好感です!
タータンの優柔不断さにイライラしますが、それでも本当の親子みたいに見えてすっごくあったかくなります。
モテないって呪いが解けたらいいなぁとも思います。
いつ真実の告白出来るか、天真爛漫な娘が傷つかない方法がいいのですが。
西先生の漫画は結構読んでますし好きですが、アラフォーで自分は愛されるほど価値が無いと立ち位置を決めてしまった主人公が自信をつけていく恋愛ものが多いな、と思っている中、父性を求めてた作品だなと思いました。
主人公がなんとなく気づいてる不安は側から見ても分かりやすいし、きっとこの人がそうなんだ、と読んでてネタバレが分かりますが、絡まったイザコザの元の糸がほぐれてく様子が素直で幸せになるので、良かったです。
絵柄が地味に感じますし、お話の展開が派手な訳じゃないけど、とても良い話でした。
背景を簡単な会話だけで、人の心の機微を表現出来る感じが凄い上手な漫画家さんだなと思います。
何かに夢中になるって素敵なことだと考えさせられました。
少女漫画だけど、青年漫画のような感覚の作品です。
連載当時、前世と言う初めての言葉を聞き、漫画と現実の境目が無くなるファンに対してこの作品はフィクションです、と作者がメッセージを出したぐらい、ハマった人が多かった物語だと思います。
それだけ、人物や背景の複雑さが魅力的でした、また大人になってからも読んでしまいます。
主人公が抱えているものは重いはずなのに、なんかテンポが良くって、宝石で人間関係や事件が解決されて、スッとします。
1、2話で話が展開するので読みやすいし、謎も深まるし、でも人間の良い部分悪い部分も気楽に感じさせてくれて、元気がでます。
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