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子どものころりぼんで毎月楽しみに読んでた大好きな作品。当時、周りの友達含めてみんなアリサに憧れてセリフ真似したりしてた。笑 最終的に二重人格を乗り越えて、ありさがどんな自分も自分自身で受け入れられるようになってたけど、最終的に本物のありさは誰だったの?アキナくんが好きなありさは誰?と思わなくもない。
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レビュアーランキング 260位 ?
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子どものころりぼんで毎月楽しみに読んでた大好きな作品。当時、周りの友達含めてみんなアリサに憧れてセリフ真似したりしてた。笑 最終的に二重人格を乗り越えて、ありさがどんな自分も自分自身で受け入れられるようになってたけど、最終的に本物のありさは誰だったの?アキナくんが好きなありさは誰?と思わなくもない。
広告で気になってた「添加物まみれの母性」だけ読んだ。とにかく胸くそ悪い話だった。主人公?の女は女を武器にして自分の望む生活をほしいままにしてサイコパスっぽい。夫が事故死したときも「労災おりる…?」が最初に思ったこととかゾッとする。夫が死んでくれたおかげでローンがタダになったとか。夫はなんで離婚しなかったんだと漫画相手に不毛なツッコミをしてしまう。この女の父親も後悔が遅すぎるし、最後まで女は何が悪かったのかわかってなさそうだし。読んでて不快感しかなかった。
「イイネがほしい」ってもっと幼稚な虚栄心が元だと認識しているけど、この作品は方向性が違うというかなんというかそういう印象。
最初のJKは注目を浴びるために彼氏をさつ害することも厭わない様子がもはやサイコパスだし、体真っ二つになっても自分の千切れた脚をSNS投稿するあたり狂気しか感じない。撮影して投稿する間、真っ二つなのに生きてられるんだ、このJKはかなフリップじゃなくてローマ字キーボードで文字入力してるんだ、というツッコミもついしたくなる。
二つ目のJKは、イイネも欲しかろうけど結局は惚れた男からの反応が欲しかった、自分を見て欲しかったということだよね?
ネット上の自分になりきる、自分をコロすという仰々しい感じではなく、年頃の女の子が理想の自分になるためにイメチェンしただけという印象で、そんなに闇は感じなかった。相手の男は引いててもクラスメイトに受け入れられてるし。
地獄というタイトルだけど、地獄というには生ぬるいな。
世間ではメル○リの闇市化が話題になっていたけど、主人公の女みたいなのが現実にたくさんいるんだろうな。
ゴミを売りに出して売れたときの絶頂顔がツボった。他のSNS問題提起作品でも見られるけれど、こういう漫画って登場人物の欲望が満たされたときの絶頂顔描くのうまいなーと思う。絶妙にイラッとする。
でもこの作品の進行自体はあまりリアリティーがない。主人公からゴミを買った複数の人々が個人特定してなりすましとか、オバサンが唐突に自転車乗るシーンとかギャグかと思った。主人公は怖い目には遭ったかもしれないが、自分の問題点を理解して反省している素振りはないし、それなのに彼氏とハッピーエンドなのが引っ掛かる。
主人公も普通にしてれば美人だしマトモじゃん…って思ってたら不倫して慰謝料請求されて親に払ってもらって逃げてきたという、この漫画通りの末路になるのも仕方ないという経歴の持ち主だった。
中途半端に距離が近いアイドルとファンには実際にありそうな話。
主人公の復讐がきっかけでアイドルの男に罰が下ったのはいい気味だったが、主人公のイカレ方が怖い。さすが池田ユキオ氏。
season1はよく広告で見かけるやつ。
クソ夫のダサい結末で溜飲は下がるものの、まあ、奥さんお偉方の親族でしたっていう強カードあってよかったねってちょっとスンッ…てなる。なかなかそんなことリアルではないからかな。それと奥さん自身には結局大した魅力も能力もなく専務力だけで夫を倒したから物足りないのかな?
SNSでのわざとらしい幸せアピールってなんだかイラッとするけど、そんな人たちにも裏事情や必死になって取り繕ってる状況があるのかもな~と思った。本作で妻が幸せアピール、夫が裏アカで愚痴、という構図に最初は夫見下してるくせに幸せアピールして妻痛いな~ちょっとざまあと思ったけど、夫も最初から妻を見下してたみたいだしなんの意図で結婚したのかわからず不気味。
子どものころ夢中で読んだ。乱堂がいいやつ過ぎて、むしろ由奈の姿の乱堂がキャラとして確立してた。今読むと未成年の由奈が失踪して大事になってないのと、由奈の考えが甘すぎて夢のために頑張ってる!と思えないのと、話したこともない死んだ乱堂にいつまでも思いを抱いてるのと、ちょこちょこ非現実的なところが気になってしまう。思い出補正はある。
まず妻視点で進行する物語に、真相が気になってどんどん引き込まれた。そして折り返し地点から夫視点の「答え合わせ」的な進行に変わり、そういうことだったのかとわかっていくものの妻の文ちゃんに感情移入してきた分読むのがとてもつらかった。
最終的に夫婦としてもう一度やり直していくハッピーエンドだったのでよかった。
最初は漫画家女の1人では何もできない様子にイライラして、アシスタント女の的確さと2人の距離感の程よさに心地よさを感じるも…やはり池田氏お得意のヤバイ女っぷりが発揮される。
でも他の作品と違うのは、完全破滅するキャラクターがおらず、皆何かしらを得て前向きに生きていくところ。
そんなラストは良かった。
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