3.0
残念…
最初は不妊治療の末に授かった我が子がダウン症ということで主人公夫婦を応援してました。
が…何話目だったかな。同じマンションの高校生の住人から「その子、障害者?」と聞かれてショックを受けてましたが、ドン引きしました。
無関心なご時世、ちょっとガラは良くないけど、害は無いし、あやしてもらって興味本位でも気にしてもらえただけでも良しと思わなきゃ。
受け入れて欲しかったら旦那にグチる前にダウン症について簡単にでも説明しろよ!。…まぁ低層階のエレベーター内で短時間で説明出来る内容ではないですけど。
この物語はダウン症の子よりもお母さんの成長が重要かもしれません。
この夫婦、お坊ちゃまお嬢ちゃまで
身近に飴とムチを両方使い分けられる第三者が欲しかった。
日本の社会は教育や福祉に対してまだまだ途上で障害児(者)の家族が動かなければ叶わないことだらけです。(…だから虐待で亡くなる子が後を絶たない。)
この夫婦は自分の環境に恵まれていることに気づいていない。
ただただ残念です。いつか全てに感謝できる日が来ますように。
長々失礼しました。
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のんちゃんの手のひら