1.0
浮気男と女もざまぁなしのハッピーエンド
原作読了。浮気した元婚約者の男と主人公の友人の女は主人公を裏切っておいて罰も受けずざまぁもない。
しかも主人公が2人をかばう、ラスト主人公が浮気女に謝る、主人公の家族に養子として浮気女を迎え入れる謎な展開。浮気男もそのまま王太子になり国王になる予定は変わらず。裏切り者が罰なしでハッピーエンドになる展開は作者は何が言いたいのか。"どんなに悪いことをしても少し謝れば何でも許してもらえるよ"と伝えたい話なのか。それならあらすじに、『この話は浮気男も女も罰を受けずにハッピーエンドになる大団円のストーリーです』て書くべきだと思う。長々と読ませて、この展開は残念すぎる。ストーリー自体がそもそも面白くないが、最後にざまぁがあるなら...と思って何とか読み進めてこのラストはひどい。モヤモヤが残る。こういう話が苦手な人は読まない方がいい。
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破滅の道を選んだ悪役令嬢ですが、隠しキャラの王弟殿下に求婚されています