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若い頃にチヤホヤされるとこうなる。
アラサーなのに、いつまでも女の子気分でいることが、この主人公の最大の痛いところかと。読者モデル自体に罪はありませんよね。知性とか中身を磨くことをおろそかにした女の末路・・・という感じのお話。
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2085位 ?
アラサーなのに、いつまでも女の子気分でいることが、この主人公の最大の痛いところかと。読者モデル自体に罪はありませんよね。知性とか中身を磨くことをおろそかにした女の末路・・・という感じのお話。
このお話に出てくるようなジャンキーな食事を「ブスメシ」と呼ぶのですね。毎日は無理だけど、おいしそうでした。ブス女子の皆さんも楽しそうでしたし(笑)。
池田ユキオ先生・・・。こんなにピュアピュアな作品、お描きになるのですね。イヤ、私はいつものどこか「黒くて強いオンナ」の作品群からファンになった一人なもので・・・(*´∇`)このお話も面白かったです。
何となく続きを惰性で読んでます。イマイチ恐ろしさが伝わってこないんてをすよね。まぁ、私は怖すぎる話は苦手なので、ちょうどよく楽しめるかも知れないです。
流水も流風も、タイプは違ってもカッコイイ双子でした~。表紙のイラストも、二人が対称的に並んでいる絵なんて、メチャクチャ素敵でした。高層ビルのてっぺんから床を突き抜けて競争(?)するシーンもカッコよかった。ジョンソンさんの過去エピソードも泣けました・・・。
言えません。番長グループ(笑)に目をつけられるチョイ悪な慎ちゃんに、未婚の父となる人生が待ってるなんて~。倫子~。あなたの人生そんなんでいいのか~。悲しいです!
陵子が血だらけの死人にヤられそう(ん?既にヤられていた?)になるところなんか、ゾッとしました。白猫の相棒がいてくれてヨカッタ。
いつ読んでも切なくなります。マリーベルを失わなければ、エドガーは幸せでいられましたよね。愛する者は出会っては老いて消え、自分だけが時間の流れの中に取り残される・・・。哀しいです。
な・な・な・なんというお話をお描きになるのですか、萩尾望都先生。多動症の弟の優しく慈しむかわいいお嬢様のブランカがバンパネラになってしまったいきさつがエグすぎます。ラストシーンで物陰から寂しそうに、かつての家族を見つめるブランカの姿が悲しすぎます。
この作者さん、何でもお話にできちゃうんですね。エロばっかり描く方かな~と思いきや、シリアスな歴史物や美術史、そしてこのスポ根バレエ漫画ですよ。この作品は、主人公や取り巻く女の子達みんなを応援したくなるお話です。
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沼にはまる女たち 読モ沼