ウォーターリリーさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全11件
  1. 評価:4.000 4.0

    悪役令嬢は転生先で今度はヒロインになる?

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    公爵令嬢イザベラは婚約者である王太子から「真実の愛」を見つけたとして婚約破棄を宣言される。
    尚且つ真実の愛のお相手男爵令嬢のリリーに嫌がらせを行っていたとして修道院送りになるが、その道中事故で命を落とす。
    その後、他国の男爵令嬢リリアとして生まれ変わるものの容姿も名前もリリーに酷似。
    両親や兄に可愛がられ、近隣の伯爵令息テオドールとも仲良くなる。

    「真実の愛」云々は嫌と言うほどよく見る言葉だけどそれはまあ置いておいて。とにかくまだ謎が多し。

    ・誰がイザベラの死を仕組んだのか
    ・婚約破棄した王太子とお相手の行く末
    ・優しかったイザベラの兄セオドアがどうなったの  か
    ・セオドアとテオドール、名前の綴りが同じ

    あらすじではこの国の王太子から言い寄られる様になるらしいけれど6話まではまだ未登場。
    微妙にミステリー要素を含み、先が気になる。

    ポイントは少しお高いしそれに対する評価は有りだとは思うが、無料お試し読みがないからといって中身を全く読みもせずに低評価を付けるのはどうかと思う。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    単純ざまぁ話ではない

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    タイトルからも想像される通り「弱気を助け強気を挫く」大国の皇女クローディアが揉め事を華麗なる手腕で鮮やかに解決していくスカッとするお話・・
    ではあるのだけど単純明快な水戸黄門的勧善懲悪とはちょっと違う。
    被害者サイドだけでなく加害者側の背景もしっかり描かれていてよりキャラの心情が分かりやすい。
    ほろ苦さを含んだ事件の結末とクローディアの複雑な生い立ちも絡みそこはかとなく切なさが漂う。
    クローディアに忠実に寄り添う従者ベリルとの謎めいた関係も気になるところ。
    まだ途中ではあるけれど最終的にはクローディアの心の底からの笑顔を見られる事を願う。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    悪役令嬢じゃないよね

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    他社の広告で気になっていてめちゃコミさんで配信されるのを待ってました。

    高位貴族令嬢ゆえの表情の乏しさで周りから敬遠されがちなエミリアは物怖じせず話しかけて来る子爵令嬢モニカと仲良くなります。
    モニカの婚約者は子爵令息マルティン。
    エミリアと婚約間近の公爵令息ウィルクス。
    マルティンは上っ面の良い上昇思考。
    学園では氷の様なウィルクスはエミリアを溺愛。
    そして明るくて無邪気を装っていたモニカの企みは…
    短いのでこれ以上のネタバレはやめておきます。

    4話しかないのがめっちゃ残念。パーティーの後どうなったかを知りたかったな。
    でも美しすぎる画に満足感もアップ。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    ほんとにBがLする世界になっちゃうのか?

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    とりあえず無料分3話のみ読ませていただきました。
    勇者のカイは突然前世が日本人の高校生だったことを思い出します。
    4人の仲間と魔物を倒しつつ魔王退治の旅をしていますが、気がつくとなんとなーくBLっぽい雰囲気が。
    幼馴染はカイに気がありそうなんだけど他の3人はまだよく分からない。
    更に突然、運命の花嫁〜と叫んでカイを攫っていくちょっとアホっぽい王子まで現れてどうなることやら。
    まあ主人公総受けも楽しいかも。
    私的には恋愛の如何に関わらず半魚人のベンヤミンくんのインパクトが大きすぎて笑ってしまいました。
    海外の作品ぽく、色っぽさはないのですがコメディとしては楽しい。
    ただポイントが少し高めでこの先の購入を迷います。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    ダメ男のダメさ加減を楽しもう

    皆さまが書かれているように、よくあるざまぁ話ではあります。

    全王に取り入って王妃の座を手に入れたとしてキララナに2年後の離婚を宣言する国王。
    いやさ、自分で調べもしないで周りの噂話を信じ込んでるなんてバカなの?(バカだけど)

    期間限定の王妃で貴族達にも蔑まれながらも国民の為に尽くすキララナ。もちろんアホは何にもしない。挙句おつむの軽そーな令嬢と浮気まで。
    そんなキララナの真摯な姿を知る隣国の王太子は…

    白い結婚、万歳です!
    この件だけはアホ王を褒めてあげます。

    お話的には⭐︎3ですが、離婚式で爽快な気分にさせてくれたキララナに⭐︎プラス1で。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    スカッとすること間違いなし!

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    公爵令嬢だけど婚約者の王子であるフレデリックよりずっと王者の貫禄のヴィクトリア。
    一時の気の迷いで婚約破棄を申し出たフレデリックを諌め、のち王となった彼と結婚します。

    お話に何度も何度も「偉そう」が出てくるのですが、一人称が「我(われ)」で、ほんとに誰よりもめっちゃ偉そうなのです。
    でもただ驕り昂っているわけではなく、国と国民の為なら命をかける覚悟を持つ、これ以上ないくらい男前な王妃様なのです。
    フレデリックを誑かそうとした令嬢や命を狙って来た輩、前王の愛妾等々みんなヴィクトリアに陥落しちゃうのもお約束的に面白いです。

    フレデリックの方は至って人間的で結構な泣き虫で、ヴィクトリアほど頭は回らないのですが、その優しさゆえに生温かい愛情をみんなから向けられています。
    ヴィクトリアともちゃんと想い合っており、お互いに欠けた部分を補う様な案外ナイスなカップルです。

    とにかく偉そうなヴィクトリアの活躍に胸がすくし、合間合間にくすっと笑えて気持ち良く楽しめるお話です。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ちょっと変わったざまぁもの

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    腹黒の成り上がり令嬢と、彼女に誑かされるお馬鹿な貴族令息を婚約者の令嬢がざまぁするよくあるお話ですが、なんとカップルは3組。そして参謀的に計画を練るのが文官を目指す聡明な伯爵令嬢リーリエ。
    この類いのお話に漏れず男どもは総じて浅はかで騙されやすい。
    成り上がり令嬢は清純ぶってたくさんの男を手玉に取る悪女。
    婚約者の令嬢達がスパッと男どもを見限って新しく幸せを掴み、悪女がその身に相応しい末路を迎え、リーリエも文官として活躍する未来にすっきりしました。

    • 3
  8. 評価:4.000 4.0

    紙版を持っています。
    本棚に押し込んで最近読んでいなかったので懐かしーい。
    スマホで手軽に読めるのはありがたいです。
    パズルゲームはやっぱり2人が同棲してる頃の話がいいな。娘の日向子のお話もあるけど、大人び過ぎててあんまり感情移入出来ないので。
    ミステリー的には難しい謎解きではないので構えず読めます。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    魔法の仕返しがめっちゃ痛快!

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    配信2巻まで読みました。

    平民上がりの男爵家の長女・ラム。
    身体も気も弱く、家族から虐げられ引きこもりの生活を送っていましたが、国内唯一の魔法使いの家系であるメルキュール伯爵家当主と結婚することに。
    実家側は伯爵家からの経済的援助、伯爵家当主のシャールは魔力があり大人しくて従順な妻の必要性と本人の幸せは全く無視なわけでありますが。

    嫁いだものの夫であるシャールからは全く顧みられず、元来の気弱さで屋敷中の使用人から舐められて虐められまくる毎日。
    ある日、侍女頭から突き飛ばされ頭を打ったはずみで前世を思い出します。
    ラムの前世は500年前に活躍した偉大な魔法使いアウローラだったのです。

    それからのラムは別人の様に生き生きと動き出します。
    ラムをイビリ抜いた使用人達を魔法で文字通りぶっ飛ばしてクビにし、無関心だったシャールにずけずけと物申し、屋敷や魔法学舎をどんどん変えていきます。
    そんなラムの正体を知らないながらも関心を持ち始めるシャール。
    冷徹で高飛車なシャールが実は大のアウローラマニアで、隠し部屋にこっそりと肖像画やグッズをコレクションしているのがご愛嬌。

    養子のカノンやシャールの部下達、学舎の子供達からも懐かれ、楽しい日々を送るラム。
    パーティで嫌味な貴族のカツラを飛ばしたり、悪意満載令嬢達が嘘をつくと体毛が伸びたり、遠くの魔獣を遠隔操作で全滅させたりとラム(アウローラ)の魔法は変幻自在。

    1巻はこんな感じで笑いながら楽しめたのですが、2巻はアウローラの前世の弟子達が絡んで来てシャールを含め、複雑な恋模様に。
    あまり歳が変わらないとは言え、仮にも師匠と弟子の関係で、弟子が3人とも師匠に恋愛感情を持つのはちょっとお腹いっぱいな感じ。
    魔法使いが廃れた原因のモーター教も今後がっつり絡んで来そう。
    嫌な奴らやおバカな家族にやり返すだけの楽しいスカッと物語だけ読みたかった感もあるのですが、やはりこの先が気になるので続きも購入すると思います。

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  10. 評価:4.000 4.0

    奇跡を調査する美形神父のバディ

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    小説を読んでいました。コミックが出ていたんですね。
    バチカンの神父で宗教絡みの奇跡の真否を審査する奇跡調査官である平賀とロベルトの活躍を描いた作品です。
    天才だけど生活能力ナシでマイペースの平賀。
    料理上手でオカンの様に平賀の面倒を見るロベルト。
    BL作品ではなく、恋愛とは言えないものの友情以上の何かをそこはかとなく感じさせられる2人の関係が好きです。
    悪役も強烈なインパクトがある人間ばかり。
    本の方もたくさん出版されていて全部は読んでいませんが奇跡の解明がかなり難しかったので、漫画になっていると理解しやすいです。
    まだ途中までしか購入していませんが、続きを読むのが楽しみです。

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