3.0
とりとめ
田舎町の流れる日々と情景描写、という感じの作品だった。
特に何か起こらない物語だがわざとなんだろう。
シブいですね。
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86619位 ?
田舎町の流れる日々と情景描写、という感じの作品だった。
特に何か起こらない物語だがわざとなんだろう。
シブいですね。
部署異動までで終わりかと思いきや、続きが出て嬉しかった。
あそこで終わったらたんなる勧善懲悪モノ。
今後の展開に期待している。
ラストの疾走感と笑顔が最高だった。
途中で「なんだかなー」と思うところもあったけど、このラストがすべてを救っていると思う。
ガンになることやその生活などを知ることのできる貴重な作品。
作者のファンだったので、このテーマでどう描くか、身に起きたことをどう感じるのか、興味があった。
願わくばもう少し丁寧に描いて欲しかったけど、それは求めすぎかな。
「ママ」って立場でも、大人でも、女の子が大きくなったってことには変わりない。
「女の子」が滲み出てしまうのは仕方ないかもと思った。
いつまでも人は幼い。
幼いということは辛いことだと思わされた。
すごく丁寧に描かれている漫画だと思った。
各話のタイトルも歌の題名だったりして、作者が日本のロックが好きなのが伝わる。
百合マンガとして最後まで切なく駆け抜けるのかと思ったら、結局は男と両想いになってめでたしめでたし。
「ベルばら」もオスカルが「女」になるのが残念だった。
描かれた時代を思えば、それでも革新的な作品なのだけども。
「ワタシ以外みんなバカ」とかぶるところがちょいちょいあるけど、勘違い女が主人公という設定が好きで読み続けてます。
「ワタシ以外みんなバカ」がやや拍子抜けする完結を迎えてしまった今、こちらの作品の展開に期待してます。
女ってどろどろ…
と思わせつつ、最終的にシスターフッドでまとまっていく感じがした。
悪役側の心理描写がもうちょっと読みたかったかな。
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ヒビコレ 公民館のジョーさん