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中学入学のしっかり姉まやちゃん・五歳弟まなくん。入院した姉まこの子供たちを、田舎暮らしの弟はるが預かることになり、、、やさしいスーパー婆ちゃんやジジババ、ご近所に見守られ、家族になってゆく、あったかいストーリーでした。
姉弟が村になじんでいく過程が、はるのそれと同じという描写がありながら、はるの出自だけが最後まで不明(でしたよね?)だったのが唯一モヤモヤです。
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中学入学のしっかり姉まやちゃん・五歳弟まなくん。入院した姉まこの子供たちを、田舎暮らしの弟はるが預かることになり、、、やさしいスーパー婆ちゃんやジジババ、ご近所に見守られ、家族になってゆく、あったかいストーリーでした。
姉弟が村になじんでいく過程が、はるのそれと同じという描写がありながら、はるの出自だけが最後まで不明(でしたよね?)だったのが唯一モヤモヤです。
当時、コミックの一巻しか読んでいなくて。
美しい画、少しミステリアスなストーリー、舞台のチロル、スイスの教育制度や郷土文化、何より愛くるしいアーロ、全てが懐かしい!
ブランチブロンド、ギムナジウム、グリュースゴッド、みな、この作品ではじめて知ったコトバでした。
ラストを知らなかったので、半世紀近くたった今、最後まで読めたのはとても嬉しかったです。
エドの最期、テディベア、ソロモン、ラウラ、フェリア、家族とはどうなったかなど、色々分からずじまいなのが今となっては残念ですが、あしべ先生の世界に浸れる佳作です。
映画→アニメ→原作(本作品)の順で見るまで、『花田少年史』と同じ作者さんとは知らず、
社会の裏側も描かれたシリアスな雰囲気な中に、ギャグ風味がチラっと顔を出すところが、すごい納得感。
音楽好きじゃなくても感動できる素晴らしい作品。
ビアノをはじめとしたすべての音楽家とその卵、そして、夢破れ挫折してしまった愛好家に幸あれ!
クラシック、大好きだよ。
※ところで、カイがソリスト賞とってM響と演奏するのって、原作ではラフ3だったのね。(先にみたアニメではラフ2だったので個人的にちょっと混乱した)
経済的自立が実現しない人生、悪いほうに転ぶとロクなもんじゃない、という典型。一度はまりこむと脱け出すのは容易じゃないから、自分はそうならないよう、それはもう必死に努力してきたので、夫婦両方に、同情しつつもものすごくイライラしました。
思考に共感できたのはももこの友人エミさん。
某有名お悩み相談掲示板の炎上案件をのぞいたときと同じ読後感で、みぞおちのあたりがずしんと不愉快になりました。
それだけ深いテーマ、ということですが、自分の気持ちを平和に保つため、無料分だけにしておこうと思います。
親子三人、幸せになれますように。
全くの偶然に、コミックとは無関係なところで知り、すぐ読んでみたくなって、最後まで一気に読みました。
すごく癒されました。あと、すごくお腹がすきました。
まみたの「ポン」、まみたのいかにもスーツ、ネコの小さじ、傘のエピソードがツボでした。
広告で興味をひかれて、無料12話から3話課金、1エピソードが終るまで読みました。
出所も根拠も分からないネット情報を鵜呑みにしたばかりか悪のりした被告ママ。炎上被害に遭った原告ママ。どれも身近にありそう。
テンボよく読み進めました。
保田弁護士の淡々とした態度に、過去を思い出しました。
自分もトラブルに見舞われ、刑事で加害者を訴えた経験があります。そのときの警官と似てました。
警察で刑事告訴の前に和解を提示され、他の被害者と一緒に席につきましたが、全く反省がみられず約束の謝罪もなし。そのときは落胆とともに「前科つけばいい」と本気で思いました。
結局、加害側家族が駆けつけ、最終的に謝罪もあって示談にしましたが、直前に廊下で加害本人が、諌め叱る家族と怒鳴りあう声で、ああ反省してないなと。謝罪時も提訴直後の木下ママそっくりでした。
ブログがニュースサイトに度々紹介されていたので気になっていました。
猫ちゃんあるあるらしいのですが、飼ったことがないので、どのエピソードにも新鮮な笑いが。
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ねーちゃんはぼくが守るっ