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赤石さんの作品にしては面白くないかも
赤石さんの作品って、ストーリーの展開が読めなかったり、主人公の女の子が活発で、読んでいて小気味良いとこが魅力だとおもうのですが、この作品は、あまりそういうところが感じられませんでした。
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41000位 ?
赤石さんの作品って、ストーリーの展開が読めなかったり、主人公の女の子が活発で、読んでいて小気味良いとこが魅力だとおもうのですが、この作品は、あまりそういうところが感じられませんでした。
家がラブホテルで、トラウマがあるため男に触られると全身から汗が吹き出す優等生という、突飛な設定が、遠山えまらしいです。
結婚相手は誰でも良いと思っていた侯爵ですが、年齢が離れているライラを嫁に迎え、ライラの家庭的な温かさに触れることで、家族の温もりを思い出す、ほのぼのしたマンガです。
設定自体は、事情があって、男女が入れ替わり、男子が女子高に、女子が男子校に行くという、ありがちな設定です。でも、その後が、普通の話と違っていて、先が読めない展開になってます。
ふしぎ遊戯自体は、読んだことがあったので、全く期待せずに読みましたが、面白かったです。作品の世界観はそのままで、同じようにキュンキュン出来ました。
一見冷たそうに見えて、実は思いやりがある藤原くんに見守られて、人に流され安かった主人公の女の子が、自分の幸せを自分で見つけられる強い女の子になっていきます。
謎に、ぐんぐん引き込まれます。女の子が強くて、話が先が読めなくて面白いところが、赤石路世さんらしいです。
40年位前に、似たようなマンガが、なかよしや、りぼんに、たくさん掲載されていたような話です。ベタだけど、嫌いな話じゃないので、読んじゃいました。
最初は、深見さんに裏があるのかと思っていたけど、そんなこともなく甘甘なマンガでした。甘すぎる設定が好きな人には良いけど、私には現実味が無さすぎて、感情移入できませんでした。
子供の世話って難しい。子供のわがままや、意地悪に対して、こっちが本気で怒ると、相手が未熟なだけに、どんどん関係がこじれていっちゃう。
でも、主人公の桃子は、愛情深くて子供の立場にたって叱ってあげられる。勉強になります。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
永遠かもしれない