1.0
102話まで読みました
塾講師の順子。かつては東大を目指してひたすら勉強していたけれど、合格確実といわれながら、失敗。そこからは覇気のない生活だったけど、高校生の由利に出会って二人で東大を目指す事で生き生きし始める。まだ由利が受験勉強してるところだけど、読めば読むほどなんか納得いかないのです。
そもそも母親の期待通りにいかなくて、肩身の狭い思いをしながら実家にいるってのも疑問。塾講師だから収入が少なくて無理なの?なら転職すればいいのに。いつまでも親に支配されてる。
そして一番思ったのは、由利に勉強教えながら、自分ももう一度東大に挑戦する気はないのかってこと。社会人から学生になってる人も大勢いる。由利が合格するより自分が合格すれば、親からの呪縛から完全に解放されるじゃないですか。由利と一緒に目指せばいいのに、そしてそれができるであろうのに、なぜしない?
なんだかエトミカとかいい加減な高校生が出てくるけど、地頭はいいのよ設定もアホらしい。
絵は、しわのない男性はみんな同じ顔なので髪の毛が描かれてないと誰かわからない。年配のひとは変なシワの入り方が気になります。
「初めて恋をした日に読む話」というタイトルの意味が今のところわかりません。由利は東大合格するのだろうか?もう気にならなくなりました。
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初めて恋をした日に読む話