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久々に本当ドキドキするピュアなお話♡
河原和音先生の作品は私が学生の頃読んだ記憶があります。
確か「先生！」とか。
久々にどれを読もうかとピタリと気になり読み進めていたらハマってしまい、最終話になりました。
はじめは、小さい頃から彼氏と言う存在に憧れてずっと夢見てたかわいいののか。
クールで「ははは」と笑う読めない桐山くん。
その二人が出会い漫才の様な駆け引きが面白いながらも、桐山くんからかっているけど、ののか好きなんじゃない？！
ののかはいつ気付きいつ初恋を覚えるのかな？と思い読み進めました。
何度もいろいろ邪魔が入りなかなか二人の仲が進まずやっと両思いだとわかるまで長い長い。
でもそれも良かった。
桐山くんがののかに出会いどんどん素敵な男性に変わって行くところが、しぐさや言葉が本当素敵でこんな彼氏と付き合えたら幸せだろうな〜…とドキドキしながら楽しめました。
そして自分もこの頃の気持ちを忘れていることに気付きました。
相手を思いやる気持ち。
大切な事を気付かせて貰えた漫画でした。
大人になってもいや、大人になってからも必要な漫画だと思いました。
本当にいろいろあり過ぎて、大学時代はすっぱ抜いて就職、プロポーズとかなり早すぎる…と思いました。
もっとラブラブな二人が見たかった。
何か障害がなくては面白くない事はない。
ただの日常だけど、二人のラブラブな関係に癒された漫画だったのでもっと続けて欲しい。
二人の結婚式やその後など、少なくとももう一巻くらい。
そのくらい、みんな楽しめた癒された物語だと思います。
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素敵な彼氏