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幼い頃からの経験から復習を誓い、裕福になって戻ってきたレイフ。幼い頃に虐めを受けていたレイフに優しく接していたサラが大人になったレイフを癒やし導きポジティブな生き方へ変わっていくお話し。
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幼い頃からの経験から復習を誓い、裕福になって戻ってきたレイフ。幼い頃に虐めを受けていたレイフに優しく接していたサラが大人になったレイフを癒やし導きポジティブな生き方へ変わっていくお話し。
最初はヒロインの言動に作品として楽しめないかな?と思いましたが、読み進めていくとそこそこ面白かったと思います。
絵の好みが分かれるかと思いますが、私はイマイチだと感じました。ハーレークインは絵や描写がとても大事で夢見る読者が作品に傾倒出来ることが大切だと思います。
リリーの健気な姿が良かったです。そんなリリーにお願いされたとはいえ、事業から手を引くテオも良かったです。
こちらの作品さんの他の作品と比較すると、初期に書かれた物でしょうか。話しの展開が根拠もなく、唐突過ぎるというか…少々違和感を感じました。
とても細かい線でバランスがよく、絵が綺麗だと思いました。でも格闘シーンや連れ去られるシーンは迫力や緊張感が薄く、Loveシーンでも艶っぽさが感じられなかつたので薄っぺらく感じました。
「公爵夫人のスキャンダル」という題名に反して、どこにスキャンダルがあったのか分かりませんでした。若干話がダラダラ続く印象があり、読者が好みそうな盛り上がりは薄いと感じました。
主人公が綺麗に変身している素敵なお話しでした。最後の締めくくり方が雑というか…大どんでん返しにしたかったんだろうけど…。
ブーンはキーリーに対してとても冷たい態度を取ったり、失礼なことを言っていたが、その理由が好意の裏返し。好きになる気持ちにブレーキを掛けるため…。言われて傷つく方の身にれないのか、なんて勝手な人だろうと不快感を感じた。そして、キーリーと想いを通わせた訳ではないのに、勝手に「ハニー」と呼び始める始末。ハーレークインの原作の関係でこういう展開になっているんだろうけど…微妙です。
途中の家庭教師の陰湿さなど、ツッコミどころは満載ですが、最後だけは良かったです。初めてルシウスがフィービーに会ったときに忘れないようにメモしていた言葉。それがお話をよく纏めていたと思います。
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待ち焦がれた誘惑