5.0
アデンが可哀想😭
一度に生物学的両親共に失ってしまったアデン。
実質の母である叔母しか庇護出来る存在が無い。
しっかりと心を決め、育てようとするクロエ。
二十代前半で学生のクロエが、そんな一大決心出来たのは、日本で言う【十月十日】自分のお腹の中で大事に慈しんで育んできた命であったからこそ。甥だけれど、そういう意味では、母同然だものね😢
感情を抑圧する訓練を受けて来たサイード。心を凍結する事に因って、常に理性的で正確な判断を下せる様に訓練され、愛情を始めとする感情を排除するのが当たり前の世界。
相容れられるのか、この二人。冷酷非情な態度のサイードに食って掛かるクロエ。
そこは、本当にアデンの母の顔。
あー、このお話の先を読みたいし、サイードとクロエの間に子供はさずからなかったのかとか、アデンがどんな少年に育ったのかとか、詳しく知りたいっ❗️
続編希望ですっ✨
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シークに娶られて