5.0
極めて有能な秘書
アンディは、ジェイクにとって極めて有能な秘書。
でも、アンディはジェイクを異性として愛している。
ジェイクの役にたてるならと、乞われるままに王国に秘書として付いて来たけれど…。国政を安定させる為に、直ぐにでも国王であるジェイクが妃をめとらなければならず、有力者・貴族・財閥の令嬢が候補に挙げられる。
妃候補のリスト作成までをこなし、パーティー後の妃選びに奮闘なんて、剰りに辛過ぎて転職を決意し、帰国するべく荷物をまとめたアンディ。
愛する男性の伴侶を愛するその人と選ぶなんて、酷い。辛い。悲しい。所詮自分は只の秘書と現実を突き付けられて。
階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になってしまったアンディ。
本来の彼女の感情が露になって、ジェイクに愛を告げる。
地味女子は、化けるのよ☺️
アンディの能力に加え、彼女本来の魅力に心惹かれるジェイク。
もどった記憶に追い討ちをかける様な、心無い言葉。アンディ可哀想😭。
ジェイクの必死さが伝わって、良かった✨
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国王陛下の花嫁選び