4.0
読む価値あり
日渡早紀さんの名作『ぼくの地球を守って』ありきのストーリーだとは思います。
絵柄も、前作の雰囲気は残しつつも、たしかに変わっておられます。
(これは漫画家さんあるある…通常運転というか、私はそこまで気になりませんでした。)
とはいえ、それぞれのキャラクターが魅力的なところや、絵の瑞々しさ、温かさがありながら引きこまれるストーリー展開など、
そういう部分は変わらず、面白く読めています。
『ぼく地球』ファンの方なら、一度はページを開いてみることを、オススメします。
前作のような、ハラハラして続きが気になる!切ない!感じというよりは、
ほっこりさせてもらえる感じです。
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ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編-