5.0
怪奇譚
生まれつき人には見えないものが見え、鳥の言葉を解す主人公が、友と共に不思議な現象を解決していくお話。1つの話は短編です。まだ読んでる途中ですが、不思議な現象が起きるのには理由があり、根幹を見極めて正しく対処し、解決に導きます。力技で押さえ付けないところが精霊や動物、植物の存在を認めている彼の共存という立ち位置を現していると思います。怪異譚自体も好きなのもあって、話も面白いと思います。
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5529位 ?
生まれつき人には見えないものが見え、鳥の言葉を解す主人公が、友と共に不思議な現象を解決していくお話。1つの話は短編です。まだ読んでる途中ですが、不思議な現象が起きるのには理由があり、根幹を見極めて正しく対処し、解決に導きます。力技で押さえ付けないところが精霊や動物、植物の存在を認めている彼の共存という立ち位置を現していると思います。怪異譚自体も好きなのもあって、話も面白いと思います。
完結にするには全てが中途半端。そもそも鬼とは何なのか。人をとって食ったり、たぶらしたりする訳でもなく、種族の違いの様に描かれている。
大江山が討伐された原因も不明。
酒呑童子と茨木童子の関係も、茨木童子と葵、あやめ姫との関係もぼんやりしたまま。
もちろん頼光と酒呑童子の戦いも決着はついてない。
酒呑童子が復讐を謳うのも、自身や同胞を殺されたからというよりは茨木童子への嫉妬の様にも思われる。
スッキリしないまま完結なのが残念。
ストーリーも絵も大好きな作者さんなので今回も楽しみです!
負のイメージを持ったまま嫁したヒロインとヒーロー役の夫や家臣や民との距離がどう縮まっていくのか楽しみです。
皆、個性があって面白い。昔の中国がモデルかな?世の中の役に立ちたいとの志をもつ女の子が主人公です。純粋で真っ直ぐな、笑顔で頑張る秀麗。彼女が大成して名を馳せるまでの物語と、誰かと結ばれて共に高みを目指して歩む物語の両面を期待して読み進めましたが、中途半端な終わり方でとても残念。主上、静欄、李、黄奇人等候補はたくさんいたので、どの男性選ぶかも楽しみだったのに…。また、黎兄が「叔父」を名乗るのかも見たかった。話が途中で終わって不完全燃焼なので☆−1です。
生家での生い立ちと境遇のために感情すら出せない主人公の姿に涙が出ます。父親もいくら愛のない結婚で生まれた娘とはいえ、かつての恋人だった後妻や娘の仕打ちを見て見ぬふりして捨て置く酷い人間です。父親と継母と異母妹にはバチが当たればいい。嫁ぎ先で当主との心の距離が縮まりそうなところで、何やら邪魔も入りそう…今後の展開も楽しみです。
孤児院で育っても人と真心で向き合う純粋なヒロイン。「自分が人に恥じる行為をしなければ堂々と顔を上げていなさい」との孤児院での教えも素晴らしいと思う。身分がわかる前にジョアンナを一人の女性として愛したルークと最後は幸せになれてよかった!
ただ、ルークの家を恨む祖父が許してくれるまでのストーリーも出来れば見たかった。娘(ジョアンナの母)の結婚を早く許してあげていればとの後悔もあったのかもしれないが…。
それぞれの職業・能力を明かせない元は他人だった3人が家族に。誰も気付いてないけど家族としての愛情がそれぞれに湧いてる。本当の信頼関係を構築出来たら、互いの秘密をいつか共有する事が出来る日が来る気がします。この3人が協力し合えれば無敵ですね(笑)
まだヨルのチーフが誰だか分からないのと、ヨルの弟が黄昏とは敵対する組織に在籍してるので今後どう影響してくのかも見所です。
急ごしらえの3人家族だけど、いつか本物の家族になって欲しいな。
鬼と化した妹が、本当の鬼にならずに済んだのは兄がいたから。
主人公は常に前向きで、人に優しく、懐の深い純粋な心の持ち主です。
他の登場人物も個性溢れて面白い。
個人的にはいのすけ推しです。
読み飛ばしてしまったかと思うほど話が飛んでいる。いきなり金の君がいつの間にか死んでいたり、主人公が追われる立場になっていたり...。
大分前に文庫本で読んだので、大まかなストーリーは何となく覚えてるけど、その時はまだ完結してなかったので、これから展開についていけるか心配。
読んでいても主人公の成長する気配もなければ、話の展開もワンパターン。もう少し読み進めれば、力の使い方等覚えたり精神面の成長もあるのかもしれませんが、ポイント使用してまで読もうとは思えませんでした。
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ふしぎ道士伝 八卦の空