5.0
途中で止められず一気に読んでしまいました。途中何度も涙しながら、そして異常者や野良猫狩りの存在に吐き気すら感じながら、マチ、七生、生きて!と願いながら。ノラ達はやはり過酷な世界を生きていますが、この作品でも描かれている通り、その猫が何を望んで生きるのか、人との共存を選んだ猫たちに私たた人間はどうするべきなのか…多くを考えさせられる作品でした。過去に二度、保護猫さんと暮らし、最初の子は若くして交通事故で亡くし、ニ度目はミルクやりから老衰で亡くなるまでを共にしました。今は間もなく7歳の完全家猫と暮らしていますが、暑い日、寒い日、天気のすぐれない日など外で暮らす猫たちがどうか安全に暮らしていますようにと願わずにはいられません。
素敵な作品をありがとうございました。
-
1
ゴジュッセンチの一生
039話
第13話(4)/キャラクター紹介