4.0
ハンサム、ブラッキー
恋愛のドキドキシーンは少なめですが、美男美女の性格も好感が持てて、さわやかなお話です。
さいとう先生の作品のキスシーンはとても綺麗。ブラッキーは、とりかえばやの帝に外見が似てて素敵。とりかえばやでは、帝は立場上、ぐいぐいいけないし、進展がなくまどろっこしい分、ブラッキーがまっすぐに恋していくので、スッキリ。
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恋愛のドキドキシーンは少なめですが、美男美女の性格も好感が持てて、さわやかなお話です。
さいとう先生の作品のキスシーンはとても綺麗。ブラッキーは、とりかえばやの帝に外見が似てて素敵。とりかえばやでは、帝は立場上、ぐいぐいいけないし、進展がなくまどろっこしい分、ブラッキーがまっすぐに恋していくので、スッキリ。
修道院育ちの世間知らずの地味な女の子が、雛がかえったように一転、美少女に変身。そのとき、自分の意志を持ってガンガン行動していくのが魅力的。まさに現代のシンデレラストーリー。
他の方のレビューにもあったように、2人の関係が結婚に収まるのが、やや早急でしたが、アリスン先生の絵がとても綺麗、男性がクールでセクシーでリッチ、ヒロインが素敵。
王道のハーレクインロマンス。
羽生シオンさんの絵が綺麗、男性がクール、リッチ、恋愛に不器用。ヒロインが人に甘え下手で倒れるまでひとりで頑張る姿に共感。現実ではこんなこと絶対にないけど、だからこそ、せめてマンガの中では、こんな風に幸せになるのは読後感がいいです。
美少女ミネルヴァが男装してお城に潜入し、伯爵に出逢う場面は、とりかえばやの主上と沙羅を思い出させるかな?華麗なさいとうちほワールドです。
美女たちとさんざん浮き名を流したハンサムでお金持ちの伯爵が最終的に結婚相手に選ぶのは、清らかな乙女ミネルヴァ。安心して読めるシンデレラストーリー。
もう少しラブな場面が欲しいかも。
懐かしい大和和紀先生の作品。大ヒット作「はいからさんが通る」に続くような、明治?のおてんばお嬢とイケメン外国人のドタバタ恋愛もの。若い人には刺激が少なくて物足りないかもしれませんが、笑いあり涙あり、安心して読める少女マンガの王道です。
野獣と呼ばれる主人公がとにかくカッコいい!不幸な過去があり、最初の妻のことも誠実に愛していたというのがまたいい。よく、実は最初の妻との間には愛はなかった…なんていうのがありますが。
昔、読んだことを思い出して再読。設定が高校生というのには驚き。でもそこはともかく、華麗なる池田理代子ワールド!宮さまはベルばらのマリーアントワネットより女王らしいくらい。楽しめました!
ただそばにいて寄り添ってほしい…うーん、これは現代女子の理想かも。実際には実行は難しいけど、現代女子はみんな疲れています。もしかして、男子も同じかな?女の人の心理をうまく描いています。
ストーリー設定にやや無理はありますが、そこはハーレクイン。あまり気にせず、王子パトのセクシーさを楽しみながら読み進めました。村田先生の作品の男性は、セクシーな紳士ばかりで、魅力的です。
村田順子先生のいつも通り素敵なロマンス。ただし、ハンサムな王子様が仕掛けるロマンスには計略があって、真実を知ったヒロインともっと揉めるかと心配したけれど、あっさりハッピーエンドで一安心。
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