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由緒ある子爵家令嬢のアナは、王の命令で、一介の平民騎士から公爵に成り上がったイーグルの元に嫁ぐこととなる。イーグルは不敗を誇る英雄だが、敵とあらば老若男女を問わず全てを手にかける冷徹非道として、敵味方双方から恐れられていた。泣いて嫌がるアナの代わりに、父親であるウィリアム子爵は女中のエドナを嫁がせることにする。
カラーで綺麗な絵に惹かれて読み出したら、1話目から凄い話でした。昔は権力者同士の間では、こういうことが平気で行われていたのかしら?
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由緒ある子爵家令嬢のアナは、王の命令で、一介の平民騎士から公爵に成り上がったイーグルの元に嫁ぐこととなる。イーグルは不敗を誇る英雄だが、敵とあらば老若男女を問わず全てを手にかける冷徹非道として、敵味方双方から恐れられていた。泣いて嫌がるアナの代わりに、父親であるウィリアム子爵は女中のエドナを嫁がせることにする。
カラーで綺麗な絵に惹かれて読み出したら、1話目から凄い話でした。昔は権力者同士の間では、こういうことが平気で行われていたのかしら?
赤ずきんちゃん、三匹の子豚、狼と7匹の子山羊…常に悪役として登場の狼。
だが、狼は生きるために食べているのだ。肉食の狼が人間、豚、山羊を狙うのは仕方のないこと。それなのに、常に悪者にされてしまい可哀想な狼。そんな狼が、今生では人間の女の子に生まれてきた。前世の記憶を生かし、今生では嫌われないよう、身だしなみを整え、人に対して親切心と思いやりを持って接してきた。そうしたら、学校中の人気者に。でも、この元狼の女の子は、好かれた方が人を利用しやすいとずる賢いことを考えているよう。
せっかく人気者になったんだから、親切心と思いやりを持ち続けてほしいわ。
無料分までです。何だか先が気になります。
よくよく考えると、それはあり得ないでしょと突っ込みたくなるようなところもあるけど、違和感がなく、ストーリーが入ってきました。
美人だけど、何より本が好きで、一人パラダイスを楽しんでいた和華の前に、高校時代の同級生、頭脳明晰でイケメンの忍が現れる。彼の部屋探しに付き合い、同居を誘われ(和華も大量の蔵書が入る部屋を探していた)、開始。忍の努力の甲斐あって、二人は交際することに。
毎日、1話ずつ読んでいます。
・心臓病で余命わずかの17歳の少女、松岡千雪
・千年の寿命を持つ18歳の吸血鬼、叶冬哉
二人の淡い恋物語
満月の夜、千雪は入院している病院で、少年がビルから飛び降りるのを目撃する。落ちたであろう場所に行くと、綺麗な顔をした少年が横たわっていた。千雪が側に寄ると、いきなり憎まれ口を叩かれる。
ビルから落ちたのに、生きている。彼は吸血鬼だったのだ。口が悪く、ぶっきらぼうな態度だが、本当は心の優しい少年であることに、千雪は気付く。吸血鬼であるため血を欲しているが、血を吸うことを拒み、大量の食糧を摂取することで、体を維持し、飢餓感を誤魔化していたのだ。
吸血鬼は成人すると、パートナーとなる人間から血を吸い、パートナーと共に約千年の時間を過ごす。だが、長過ぎる寿命に絶望し、パートナーも持たず、血への渇望にも耐えていたのだ。
寒い冬の日、千雪は冬哉と共に雪を見に行く。千雪が雪を見るのは、今年で最後になるかもしれない。そう思い、医師が彼女に外出を許可したのだ。容態が悪化した千雪に、冬哉が自分の血を少しくれる。吸血鬼の血をもらったことで、千雪の寿命は長らえる。
LaLaの雑誌で読んだのは、ここまででした。続きがあったんですね。二人共、幸せになってくれたかな?
共に立派な魔女を目指していたカリンとリゼット。カリンは森の中で「一人前になったら会いにくる。ホウキに乗って会いにくる」と、リゼットに別れを告げる。
成長し、カリンは南の街にある魔女の店「空空」を経営していた。しかし、腕はいいが、ホウキに乗れない🧹
そこへ、街外れの森に美人で優秀な魔女が来たという噂が…。名前は「リゼ」というらしい。
感動の再会かな?
絵が可愛いし、ストーリーも面白そう。
卓球部男子5人
・紅 裕次郎(ハッタリレッド)
・石黒 諒平(世話焼きブラック)
・山吹 真理(ヒレツイエロー)
・水野 蒼一(クラッシュブルー)
・アンソニー・エヴァグリーン(ヤンキーグリーン)
上記5人とマネージャーの鹿内桃子や生徒会役員の白井麻妃子達が織り成すスポーツ&ラブコメディ。
裕次郎は中学生の時に卓球に目覚め、高校で全国制覇を目指すつもりだった。だか、彼の入学した櫻ヶ丘高校には卓球部が無かった。3人の仲間を集め、同好会を作る。ところが、裕次郎は他のスポーツはそれなりにこなすが、卓球だけは超ド下手くそ。ある日、彼は卓球のことを脳からはみ出す位に考えている時はド下手くそで、他の事に気を取られている時は卓球上手なことに気が付いた。どうすれば、卓球のことを考えないで試合に臨めるか、方法を模索していった。
石黒君&桃子ちゃん、アンソニー&麻妃子ちゃんがカップルになる。
最後は、アンソニー・エヴァグリーンが転校してきて、卓球同好会が5人になり、部に昇格。
みんな、いい子達ばかりで、良いストーリーだったと思います。
見知らぬ人がくれた飲み物を飲んで、3メートル以内に猫が近付くと、自分も猫になってしまう体質になってしまった文治。放っておけば、人間に戻れるが、いつ戻れるか自分でも分からない。
クラスメイトの街香ちゃんは大の猫嫌い。彼女の側にいけば、一瞬で人間に戻れる。
反発し合っていた二人だったけど…。
最初に意識し始めたのは文治君。
ストーリーの最後で街香ちゃんが見た夢は…
気紛れな魔法使いに猫にされてしまった王子様。魔法をとくには、彼が隠した三日月を見つけなければならない。三日月は王子様の瞳の中にあった。それを教えてくれたのは、漁師の娘である街香ちゃんだった。
何となく、文治君の体質が戻って、幸せになれるのでは、と思えるような終わりでした。
東京に戻って数ヶ月、獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風は再びセフィーロに召喚される。
柱を失ったセフィーロは崩壊の危機に加え、他国の侵攻に晒されていた。
・イーグル率いるオートザム
・タトラとタータ姉妹率いるチゼータ
・皇女アスカ率いるファーレン
柱に選ばれた光は、「たった独りの背に重責を背負わせる柱制度を廃止し、全ての世界の人々が喜びも苦しみも共に分かち合い、愛する人々と共に生きていける世界を作りたい」と望む。
光の希望は叶えられ、争いあっていたオートザム、チゼータ、ファーレン、セフィーロは一つになる。
1が何だかスッキリしない、労が報われないような終わり方だったので、2かあって良かったです。2の終わりは素敵だと思いました。
「なかよし」の雑誌で読んでいました。
東京タワーに社会見学に来ていた中学2年生の女の子3人、獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風(初対面)はエメロード姫によって、異世界セフィーロに召喚される。
セフィーロの柱であるエメロード姫が神官ザガートに捕らえられてしまったので、救出のために異世界から呼び寄せられたのだ。
様々な敵と戦い、最後の決戦に赴くが、そこで知らされた真実は…。
柱であるエメロード姫は万人の幸せを祈らなければならない。だが、神官ザガートを愛してしまった彼女は、セフィーロの人達を平等に愛することが出来なくなってしまったのだ。自○することも、セフィーロの者達に打たれることも出来ない。自分を打たせるために、異世界の住人をセフィーロに召喚したのだ。
魔法騎士になった3人はエメロード姫を打ち、元の世界に戻る。
当時は、何だか悲しい終わりだなぁと思っていました。今、思うと、世界の平和は、誰か1人が背負うものではなく、1人1人が世界平和の理想に向かって努力していくことが大切だと、作者は言いたかったのかしら?と思います。
幼い頃、両親を事故で亡くし、朋生の両親に引き取られた花歩。実の子のように可愛がってくれるパパとママに、優しい兄。
「花歩、泣かないで。ボクがいるから大丈夫だよ」
朋生はずっと自分だけのものだと思っていたのに、いつの間にか・・・美しい恋人が。
大学入学の時、義両親が海外転勤になり、花歩も一人暮らしを始める。ところがアパートの施工不良で、実家へ戻ることに。
久しぶりに戻った実家には兄の友人が。イケメン二人に囲まれての新生活。どうなることか?
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