4.0
大切な友達
すみか、よりこ、サワ。離婚したばかりのすみかの家によりことサワが転がりこんできて…。いくら仲良い友達とは言え、いっしょに生活するとなるといろいろなことが気になってくる。それでもお互いのことを大切に思っている3人の姿はほほえましい。
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すみか、よりこ、サワ。離婚したばかりのすみかの家によりことサワが転がりこんできて…。いくら仲良い友達とは言え、いっしょに生活するとなるといろいろなことが気になってくる。それでもお互いのことを大切に思っている3人の姿はほほえましい。
毎年桜の花が咲くころが来ると、行き先を伝えずに出かけるお母さん。決して簡単には理解できない状況だけど、事情を知るにつれて娘も母のこの行動を受け入れるようになる。
親もひとりの人間なんだな。
「あすなろ白書」とともにとても懐かしい漫画です。
当時、ドラマもそうとうはやったし、社会現象だったと
言ってもいいと思います。
懐かしいなと思って読むのには良い作品なのではないかと思います。
北川先生の作品は中学生や高校生のころに夢中になって読んでいました。
思春期で性のことにも少しずつ気になったころだったので
どきどきしながら読みました。
懐かしくなって再読してみました。
どの話も微妙な感情を丁寧に描いていると思います。
そして、どの登場人物も相手のことをよく考えていて優しさを感じます。
読んでいるほうも優しい気持ちになる話たちです。
高校生のころ、真柴先生の作品を夢中になって読みましたが。
残念ながらもう引退されたようですが、
また作品を読む機会ができ、うれしいです。
こちらもとてもせつないお話です。
高校生のころ、真柴先生の作品をよく読みました。
せつない話が多くて胸が締め付けられることもありますが
じーんときます。
いま改めて読み直したい作品です。
表題作は谷川史子先生の話にしては意外な話でした。ちょっと怖いけど現実の厳しさからは逃げないという話。それ以外は暖かくてほんわかして心に染みる話でした。
表題作、あったかい良い話だなと思いました。
ひょんなことから、よそのお母さんと交流して、今までは面倒臭いと思っていた自分の親にも優しくなれた…。
中学生のころに大好きだった作品で、とても懐かしいです。
純粋で不器用な主人公たちがいとおしかった記憶があります。
またじっくり読み返してみたいと思います。
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