3.0
単にキャラクターとして見ればいい
他に刊行されている「はたらく」シリーズとは正直真逆のテイストだと思います。生命を維持するため人間の体内に存在する細胞たちが社会のお荷物になっている姿には腹立たしく思う人もいるでしょうが、ここではあくまでも細胞たちを架空のキャラクターとして見ればいいのではないかと思います。
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25028位 ?
他に刊行されている「はたらく」シリーズとは正直真逆のテイストだと思います。生命を維持するため人間の体内に存在する細胞たちが社会のお荷物になっている姿には腹立たしく思う人もいるでしょうが、ここではあくまでも細胞たちを架空のキャラクターとして見ればいいのではないかと思います。
タコピーというポップなキャラクターがいるからこそ何とか調和を保てているところはあると思いますが、あまりにもテーマが重すぎるし、どうしようもないことが多すぎて読んでいて辛くなる作品でした。主人公が幸せになれる未来があるのなら今後も見守っていきたいな…
男子高校生が主人公のThe 王道という感じのスポーツ漫画ですが、キャラクター一人一人の個性や魅力に惹かれて思わず夢中になってしまう作品です。スポーツに青春を捧げる登場人物たちの頑張りを見届けたくなりました。
主人公の勇がだんだん情熱的な男になっていく過程を見られる。防大特有の理不尽なパワハラが多いイメージもそのまま描かれているところもおもしろい。シリアスな回がありつつも茶番が折り混ぜられていて、安心して読めるのもいいところだと思います。
1番初めの吾郎就学前の話は結構重くて心に来るものがあります。幼い頃に大切な人を失うという辛い経験をした吾郎が、新しい環境を転々としながらも、チームに入り、お父さんとの絆の証となっていた野球に打ち込んで行く姿を応援したくなります。
良い意味で登場人物がみんな中学生らしくないです。色んな意味で普通の中学生とは違う世界で生きているからか、ほかの人よりも深いことを考えている。
若くして高い才能とともに辛い境遇を持った少年少女の姿が描かれているお話だという印象を受けました。
ばらかもんの主人公である半田先生の高校時代を描いた作品です。なんというか…公式が書いた二次創作みたいな感じです。何を考えているのか分からない半田くんが高校の同級生を翻弄しながら学園生活を送っている日常を切り取った漫画です。
この世界線では、人間は死後に役所のようなところで手続きをしてからでないと成仏できないという設定になっています。役所に訪れる人々の生き様と周りの環境、死に対する捉え方がみんなそれぞれ異なっていて面白いです。
男性も妊娠できるようになった世界でのお話です。妊娠したことによる物理的・精神的な大変さだけでなく、世間では珍しい妊夫へ向けられる偏見の眼差しなども描かれているところに少しリアルさを感じました。
無愛想なように見えて、薬学や医学の知識に長けている分、人の命に関わることには誰よりも強い正義感を発揮する主人公に魅力を感じざるを得ません。
こっちの方が絵のタッチがシンプルな印象です。
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はたらかない細胞