5.0
ぜひ読んでみてほしい傑作です
他の方のレビューにもありますが、タイトルと表紙絵からは想像もできないくらいの傑作だと思います。
薬師(医者)のコレットと冥界の神のハデス様とのロマンスですが、単なるロマンスではなくて、自分の人生観にまで影響しそうなくらい、「生き方」への問いが深い。
この物語中、何回泣いたかわかりません。
最終回あたりに至ってはホロリ、レベルじゃなくて号泣しました。
タイトルについて。
作者さんの余談で、「元は読み切りだったのが読者からの支持を得て連載になり、その時にタイトルを変えることもできたけど良いものが思い付かずそのままに」とありました。
私も読みはじめの頃は「こんなに素晴らしいお話なんだから、タイトルが違えば更にもっと読まれそうなのに」と思っていました。
でも、最終回あたりまで読んで初めて、このタイトルの真の意味がわかります。
それを知ったら、もうこのタイトル以外には考えられなくて。
連載マンガとは連載中に色んなアイデアで肉付けされ盛り込まれていくのだと思うのですが、話の大筋はこの最後まで見通されて作られていたのかな、と考えると作者さんは本当に凄いなと思わずにはおれません。
主人公二人も魅力的ですが、登場人物の神さま、女神さま達も個性豊か(とにかく自由気まま)、ガイコツ達も最初は不気味だったけど途中からはゆるキャラばりに面白い&コツメくんはとにかくかわいい。
もう本誌の方でも連載が終わってしまっていて悲しすぎます。
今後改めて新ストーリーで再開されないかな…と願うばかりです。
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コレットは死ぬことにした