5.0
小説版で内容を補完するとさらに楽しめる!
リフタンがとても魅力的です。
仲間内では(時にはマクシーに対しても)荒々しい態度をとる一方、マクシーを不器用ながらも大切に扱っており、そのギャップがさらに魅力を感じさせます。
最初、なぜ見た目も普通(という設定と理解している)で吃音のある女性がそこまで愛されるのかわからず、恋愛面でのリアリティに欠けると思っていましたが、小説版のネタバレをチラ見したところ、第二部(漫画でやるかわかりませんが)でリフタンがマクシーを愛するきっかけについて触れているようです。
30話程度まで読みましたが、今のところ自分に自信のないマクシーが、魅力的なリフタンに深く愛され、少しずつ心を開いていくというところが見所です。魔法使いとのやりとりも今後の伏線かな。誰もが小さい時に憧れたであろう魔法使いの出てくる頻度が徐々に増えており、今後のストーリー展開が楽しみです。
私は、続きが待ちきれずに英語版の小説を読み始めましたが、漫画では省略されている描写もあり、小説を読んでから漫画を再読するとさらに楽しめました!
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オークの樹の下