5.0
カニオと博士の物語、ロボコには珍しくジャンプらしい内容だった。
- 0
8376位 ?
カニオと博士の物語、ロボコには珍しくジャンプらしい内容だった。
リアルに異世界に転生したらどうなるのか?
という疑問に答える作品。
チートスキルも特別な生まれでもなく、現代日本で特別な能力や知識経験の無い一般労働者が異世界に行ってダンジョン攻略を目指そうとしたらこうなるよな。
人間だか魔女の弟子で魔法が使える主人公、世界は科学力を武器に魔女を殲滅する人間対魔女。ダークファンタジーの始まりとしては文句無し。
冷徹な皇帝相手にも怯まず交渉するあたり、流石は元妃の貫禄が感じられる。
新しく金髪の若い女性が出て来たが何だが頭悪そう。
皇帝が主人公を探し続けたのは祖母の遺言の為だった。
なぜそのような遺言を残したのか?
主人公を心配して?主人公を気に入っていて妃に戻したかったのか?
息子を政争の道具にされたくない主人公、方や自身から離縁を言い渡したくせに6年間探し続けた皇帝。
一夜限りの妃…
父親が死んだあとに離婚するつもりでいたのなら、せめてお手つきにするなよ。
科学という力を手にした人間は今まで助けてくれた魔女への音を忘れただけでなく、魔女狩りをおこない絶滅させ人類の力を示そうとする。
主人公が魔女の弟子で人間なのが、単純に人間対魔女という構図だけではない複雑さを出している。
父親からのお使い魔法兵を探す、2日目に突入果たして主人公は無事目的を達成できるのか?
僕とロボコ
170話
第169話 カニオとロボコ