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髪と目の色のせいで忌み子と蔑まれ、家にも居場所がない主人公は狼公爵の下へ妹の代わりとして嫁ぐことに。
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8388位 ?
髪と目の色のせいで忌み子と蔑まれ、家にも居場所がない主人公は狼公爵の下へ妹の代わりとして嫁ぐことに。
主人公、ヒモ男、お前等マジか!?
現実から目を逸らしながらも安定した日々を送る主人公だが、今回の出来事は流石に目を逸らし続けることはできない。
主人公とは正反対に仕事に生きるじゅり。
主人公との同居生活は彼女に心境の変化をもたらす。
確かに友人の言うことも分かるが、つらい思いをした主人公が手放したくない日常を手に入れたのなら、もう少しそっとしておいてあげてほしい。
個人的に心配なのは娘に会う為に通ってるファミレス?喫茶店?で他のお客さんにどう思われているのか、心無い人や事情を知らない人に嫌なことされないといいけど…
世話焼きな友人じゅりとヒモ男の相性は悪そう。
ただヒモ男の言うことにも一理ある気がする。
辛い現実を認識しながら生きるよりも、フワフワした虚像と生きるほうが幸せなのかも。
精神的にフワフワした狭間にいる主人公。
元夫を高収入だが高校生を妊娠させ、責任を取って結婚したが結局離婚するのかと不信感を持っていたが、そういった経緯での離婚なら納得。
この主人公、大丈夫なのかもうだめなのか…
突然、上京して来た友人を住まわせてあげて、親身になってくれる人の存在は大切。
何の物語明確になった回。
ずっと存在がフワフワしていた娘…
母親が親権を取れなかったのは娘が父親といることを望んだからだと思っていたが
娘のスマホが止められ←連絡どうやってとるの?
娘もスマホを必要としないからと納得←いや今どきの子供がスマホを必要?そんな子いる?
店員の意味深な発言←やっぱり伏線か
などのモヤモヤが解消された回でした。
今日も娘の助言どおりに行動する主人公。
フワフワした主人公の目線でストーリーが進むせいか、娘の存在も何だかフワフワしたものに感じられる。
ファミレスの店員の発言も気になるし。
真面目に家政婦として働き出すも行った先に居たヒモ男の甘言に惑わされ…
元夫からの慰謝料がそれなりにあるとはいえ…
毎週土曜日に娘に会えることになっているのが唯一の救いか。
狼公爵に溺愛されています~人質から愛され妻になりました~
001話
忌み子と狼公爵