4.0
懐かしい
昔単行本で読んでいて、
内容が暗くなってきたところで離れましたが、
またこちらで読み始めました。
懐かしい記憶が蘇り、読むの止まらなかったです。だけどやっぱり暗くて辛くなる。
一番最初は、さすが矢沢あい先生という感じの
オシャレでキラキラした内容でしたが、
話が進むにつれてどんどん色々な問題が。
望む事は、みんな幸せになってほしいです。
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昔単行本で読んでいて、
内容が暗くなってきたところで離れましたが、
またこちらで読み始めました。
懐かしい記憶が蘇り、読むの止まらなかったです。だけどやっぱり暗くて辛くなる。
一番最初は、さすが矢沢あい先生という感じの
オシャレでキラキラした内容でしたが、
話が進むにつれてどんどん色々な問題が。
望む事は、みんな幸せになってほしいです。
全身整形のカンナさんが、
中身まで美人になろうと奮闘するけど、
どうしても整形前の庶民の自分が出てきてしまうところにとても可愛らしさを感じます。
憎めない脇役たちもとても良い味出してます。
鷹野さんは一見仕事が出来そうなのに、
実は全く能力はない。
しかしその物怖じしない外見のおかげで、
外部との仕事は上手くいっているところもある
という、なんとも羨ましいストーリー。
鷹野さんを見ていると、鈍感って大事だな、と思います。仕事に疲れた時、余計疲れるか元気になれるかです(笑)
コンビニで働く島さん。お客さんや同僚との関わりで見える島さんの優しさに、とても癒されます。こんな店員さんがいるコンビニが近くにあればな、と思います。
旦那さんと会社の同僚との間で、
女性ならではの悩みを抱えながら
右往左往する主人公。
感情のままに行動したいけど、
理性や情が歯止めをかけてなかなか幸せになれない彼女を、絵と同じ顔、同じ感情になって読んでます。主人公をとても応援したくなる作品です。
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NANA―ナナ―