5.0
壬氏さまは、自分の身分を猫猫に打ち明けようとしてたみたいだけど、結果、伝えれなくてよかった気がする。
猫猫は事あるごとに、「高官と下女」って線引きをするけど、それって、自分の母親をみて身分の違うもの同士が惹かれ合っても幸せになれないって悟ってるからじゃないか、と思って。壬氏さまが皇弟だなんて知ったら、心に鉄の壁でもつくってしまいそう。
だから、壬氏さま、身分は伝えないでー
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壬氏さまは、自分の身分を猫猫に打ち明けようとしてたみたいだけど、結果、伝えれなくてよかった気がする。
猫猫は事あるごとに、「高官と下女」って線引きをするけど、それって、自分の母親をみて身分の違うもの同士が惹かれ合っても幸せになれないって悟ってるからじゃないか、と思って。壬氏さまが皇弟だなんて知ったら、心に鉄の壁でもつくってしまいそう。
だから、壬氏さま、身分は伝えないでー
花街育ちで警戒心の強い猫猫が、こんな無防備に、、、
まだ宦官と信じてるとはいえ、壬氏様だからだと思う。
もう私は勝手に認定しちゃいますよ。猫猫、あなたは無意識でしょうが壬氏様に完全に心を許してます。
早く自分の気持ちに気付いてーと思うけど、この先も時間かかるんだろうな。。。
「薬屋」と呼びはじめた当初は、こんなに猫猫のこと好きになるなんで思わなかったのかな、壬氏さま。
今さら恥ずかしくて呼べないんでしょうけど、どこかのタイミングで呼びますよね、きっと。
どんな場面なのか、もう決めてるのか、それとも勢い余ってなのか、、、その瞬間が楽しみ~。
前の回で壬氏さまが、子昌どののお誘いで狩りに行くと言ってた時の表情とそれを聞いた時の玉葉さまの表情からは、何か企まれた宴と承知で来てるんだろうな。
猫猫をそばに置いておきたいって気持ちもあるんだろうけど、「企み」の対処について猫猫への期待もあるのかもな。
今度は、いつもと違う子翠が気になってる猫猫。気になるー。これこそ何かの伏線では。。。
怪談を仕切っている女官が気になっている猫猫が気になる。。。
何かの伏線かと思ってしまう
皇太后さま、「お気に入りは隠しておかないと誰かに隠されてしまうわよ」って。。。
昔、水蓮に玩具を隠すように指示したみたいにまた指示とかしないですよね。それだけはやめてくださいー。拝
皇太后さまの「皆に知られれば取り上げられる」ってセリフに反応した壬氏さま。。。
自分も大事なものを取り上げられてきたから、そしていま大事に想う人を絶対取り上げられたくないって思ってるのが伝わる。。。
一件落着でよかったけど、大きな謎の黒幕にはいつたどり着けるんだろう。
梨花さまの妃としての品格と器。さすがです。
薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳
123話
第五十三話 月の君 -2