4.0
早藤は予想通りの方向、さてあの妻は助けられるのだろうか。寧ろ、子どもを守る為にと見捨てるか?
愛情の矛先が赤ちゃんに変わってたら助けらんないのかな。
ミサカナと早藤はどこか似てるなと思って見てます。やはり小さい頃の家庭環境がベースになり、そのトラウマや残像を抱えて生きていく辛さは、本人にしかわからないんですよね。根本、医師とか薬は紛らわしてるだけで、記憶している脳内と心、体が連動しているから、「治す」のではなくて、自分の中で折り合いがつくとか、納得できるに至れるか、それで平穏に生活できるかどうかではないかと。
生きてる間にそこまで行き着ければ良いくらいで。
ただ、このお話の登場人物の大半のように、何かしら欠けた人生を皆送ってる時代だから。
殻に閉じ籠らず動いてたら、良い出会いもあるんだよね。
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先生の白い嘘
068話
生きてるだけで最悪