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バッカ節
悲惨だろう幼少期をコミカルに描くのはバッカさんの才能でしょうか。かなりヘビーなのにライトに読めてしまう。
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1626位 ?
悲惨だろう幼少期をコミカルに描くのはバッカさんの才能でしょうか。かなりヘビーなのにライトに読めてしまう。
懐かしくて読むも、昔読んだ時のときめきやワクワクはなかったなぁ。大人になったから?瑠璃がじゃじゃ馬すぎて、高彬正気か?と思うほど。
この作家の別作品、アイラブハーが大好きで、続編がなぜかこれに収録されてる。しかし期待して読むも、蛇足感否めず、読まなくてもよかったとさえ思ってしまった。
たぶん、本編の前日譚ですね。このキャラはアニメにも登場していたし、人気キャラなのかな?深く知れば本編の楽しさも増しますね。
ライトにさくっと読むなら楽しい作品。
でもハタチと26歳のカップルで、同棲まがいのことまでしてるのに、キスがまだ?みたいな描写があって、そこが嘘っぽいというか、辻褄があわないよなぁと急に冷めてしまった。
駄作か良作か、わたしには判断できかねます。
怨霊?幽霊とは違うの?霊体なの?物質さわれますか?
いやそもそも奥さんどうこうより、旦那がイかれてるって話になりますよね、これ。
そういう辻褄ふっとばして読むべきかな?
なんだっけ?ねこのぽん太?のマンガをツイッターやらで描いてる人じゃないかな?こんな作品も描いてるんだ!イラストはとても読みやすいから好き。ヒモメン、前にドラマ放送してたけど、これが原作なんでしょうか??
貧民と身分の高い、瓜二つのふたりが入れ替わるという題材はあるあるですね。それをどう進めていくかはオリジナリティの問われるところでしょう。タイトルは悪くない。画力も悪くない。まぁ政治や国政と恋愛のふた軸になるでしょうね。
クマとの決着がついた直後でストーリーが終わります。その後の描写は一切なし。打ち切りだったのかな??
読者はみんな嫌いであろう西は結構後半まで出番あるので嫌悪感と戦うのが大変です。
それにしてもラスト、クマとの戦いであんなに仲間がクマの犠牲になったのにそれでも、ごめんねこうするしかなくて…とかの心情が理解できない。ここまできてまだクマに同情するの?とんだ甘ちゃんだな〜って感じです。
ヒロインと王様が同じ世界で生きてるのに獣人と人間で区別してしまう、ヒロインと王様の身分の差がある、このふたつがうまく組み合わさってない気がする。身分の低いヒロインと王様、というシチュはよくありますよね、しかもヒロインの平民目線が王族を変えていくみたいなシチュもあるある。それにしても獣人の王様が人間になることもあるというのはいただけません。獣人である意味がなくなってしまうのになぁ。
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蜃気楼家族