44215位 ？
4.0
小学生の頃、少女漫画雑誌は、りぼん派でした。
「月の夜星の朝」は、私が毎月りぼんを読んでいた頃に連載されていた人気作品でした。
絵も可愛いし、りおちゃんみたいな誰からも好かれる天然の可愛い女の子になりたかったな。
主人公のりおちゃんのようなキャラクターにも憧れましたが、私は親友の麻衣ちゃんがさらに大好きでした。麻衣ちゃんは努力家で勉強も学年トップ、バスケ部でもキャプテンでしっかり者なんだけど、本当はずっと可愛いりおが羨ましくて、りおのことを好きな先輩に片思いしてることを隠してずっとピエロでいて、コンプレックスを勉強やバスケットボールに注ぎ昇華させているような女の子だったんで、多感なあの頃は麻衣ちゃんの気持ちがすごく共感できて辛かったな。
7
5.0
健にいがカッコイイ！！
こんなお兄さんほしかったし、こんなお兄さんが近所にいたら、やっぱり憧れて恋してしまうと思う。
まだ幼い初めての恋心がキュンと切なくて、異性としてお互い意識しあっていく小学生の男子女子たちが可愛いくて懐かしくなります。
女の子だから叶えられないと思っていた夢を、時代を変えていこうと決めた主人公の小学生遥ちゃんの頑張る姿にも涙が自然に溢れてきました。遥ちゃんのように、真っ直ぐに曇りない心で人や物事に向き合いたいと思わせてくれた作品です。
3
5.0
さいとう先生の描く登場人物たちは、男女共に美しくて魅力的なキャラクターです。
平安を舞台にした話ですが、ストーリーも違和感なく面白いです。登場人物たち一人一人の心理描写も巧みで流石だなと感じます。
次の更新が待ち遠しいです。
0
3.0
ポイント不足でまだ全話読めていませんが、何話か読んで感じたことは、人にはその人その人だけの幸せの価値観があるのだなってこと。
また歳を重ねるごとに積み上げてきた経験値さえも、育児という与えられた使命の前では、毎日毎日が戸惑いの連続で不安に駆られたり、感動したり、今まで知らなかった感情が芽生えた老夫婦の姿が愛おしく、でもシビアな目で心配になったりで、考えさせられる作品です。
0
4.0
私が学生だった頃の作品なので、だいぶ前の作品です。絵柄は少し古くさく感じる方もいるかもしれませんが、繊細で綺麗な絵でこれぞ少女漫画の王道って感じです。
私は斉藤先生のこの作品をきっかけに万葉集に興味を持ちました。
現代も万葉の時代の人たちも、恋をする切ない感情は変わらず、時を超えて伝えられる想いにロマンを感じる作品です。
2
4.0
主人公、ドラマでは渡辺直美さんが演じていましたね。ホント渡辺直美さんみたいに女性に好かれる女性。
素直で曲がったことが嫌いで明るくてサッパリしていて強い女性です。
毎回読むとスッキリします。カンナさんのような強い女性になりたいなあって励みになる作品。
0
4.0
甘酸っぱい初恋が少しずつ少しずつ、好きな相手に伝わって小さな世界が変わってく話。自分と重ねて愛しい世界を感じられます。
絵も可愛いです。
0
5.0
とにかく笑えるし、前向きな気持ちになれる少女マンガの王道作品。
マーガレットに連載中に作者が事故でお亡くなりになって、すごく残念でしたが、他の人が手を加えて無理矢理ラストを作ってしまうのは断固反対。大好きな作品なので未完のままでいいです。読者が想像したラストが読者の数だけいろいろあると思います。
0
3.0
ドラマで見たのが先だからかな…原作の展開がまどろっこしく感じたのと、キャラクターに魅力をドラマほど感じなかった。
たいてい漫画をドラマ化したり映画化すると不評になるけど、これは逆だと思う。ドラマありきで比べながら読んで楽しむ感じかな。
0
5.0
毎回爆笑します。流行やお洒落に取り残されたいまいちイケてない女子？いくつになっても可愛いくて男ウケする女子を遠くから羨望の目で見てしまう自分って実は私だって思いながら、爆笑して読みました。
美は1日にしてならず。
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月の夜 星の朝