5.0
ドロドロ
幸せに母さまと民たちと逃げて国を作っていたエリカ。植物の知識を持って暮らしていたが、エリカ以外襲撃されていなくなってしまう。それも、王様が国をとって指輪を集めて世界征服しようとしているから。鎧の男に追い詰められ、母さまから絶壁で渡された指輪を受け取り、落とされて生き延びた。近くの村で下民として捉えられいたエリカ。売り飛ばされるところ、王様の使いのシャルルが確保して指輪も王女だということもバレてしまう。城に連れられて、過酷な労働をされられていた。母のカタキの鎧の男に復讐のため、植物から毒を作り出す。そこで出会ったたエリカを助けてくれるラウ君。いつしか2人は恋を。騎士でもあるラウ君は、戦場に行く。シャルルは、エリカを脅して愛人として側におく。いじめや数々の試練があったが、ラウ君が心の支えになっていた。しかし、ラウ君は王様の息子だった。たまたま、エリカの姿を見た王様が自分の側室にとエリカを呼ぶ。儀式当日、エリカは鎧の男の仇を返すチャンスと捉えて決心。そこでラウ君はエリカとその場から外へ連れ出す。エリカへ告白し、エリカも好きだと打ち明ける。ラウ君の過去を聞いて同じような境遇だと思う。
ここまで読んで、ラウ君とエリカの2人で遠くに逃げて幸せになってほしい。
この後、シャルルが何を計画しているのかわかるという展開になりそう。
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愛する人を殺す時、私は何を思うだろう