3.0
後見人のアネッタが曲者
ペディーニールズの作品らしい展開です。
ただ、教授の後見人のアネッタが結構くせもので、主人公も手を焼きます。
主人公は契約結婚だからと静かに教授への愛を見せないようにしています。
アネッタの気持ちの変化があった11話目はちょっと感動でした。
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ペディーニールズの作品らしい展開です。
ただ、教授の後見人のアネッタが結構くせもので、主人公も手を焼きます。
主人公は契約結婚だからと静かに教授への愛を見せないようにしています。
アネッタの気持ちの変化があった11話目はちょっと感動でした。
ヒロインのクラリスが結構しっかり者です。
秘書の仕事を完璧にこなそうとする姿勢と、雇い主のアダムを煩わせないようにしようとする心意気、一線を越えないよう最終話まで気持ちを保とうとしています。
村の女ボスみたいな老女を中心に村社会でいじめられるシーン、本当に許せませんでした。
アダムがクラリスに惹かれてるのがちょっと分かりづらかったんですけど。
大体最終話でまとめられてしまってるパターンです。
ボスと秘書ものかと思ったら全然違ったお話。
ヒーローの方ではなく、その父親がアメリカの元大統領にそっくり(笑)
ヒーローはちょっと表情固いかなぁ?
わざとそうしてるのかわからないけど、ちょっと線が固めに感じました。
それからボスとのというタイトルは違う気がする。ボス(になる予定の人)とのが正しい。
なんか全体的にあっさりしすぎていて、あまり感情移入出来なかった。
評価がちょっと低かったので、どんな感じか心配でしたがそれほど酷いわけではなく、好みの問題だと思います。
主人公は頑張り屋さんですが、落ち着きがないかんじ。
ヒーローに対して徐々に気持ちが大きくなっていくのが話数を重ねるごとに増していきます。
作画が若干コミカル感ありますが、コミカル感があることで逆に大事な場面での作画の違いが引き立っているのかな?と感じます。
絵柄が分からないから読むの躊躇したんですが、ベティ・ニールズ原作のお決まりパターン(オランダ、医者、イギリス)が詰まった作品でした。
主人公がそそっかしいというか、おっちょこちょいというか、始終そんな感じでした。
原作の好きな人にはいいかもしれません。
発行年も古いので仕方ないですが、絵柄はちょっと古臭いと感じました。
再販すれば表紙も変わるのかな?
絵は全体的にきれいで好きです。
が、主人公の子どもが出てくるんですけど、
設定と子供の描き方が合っていなくて途中???となってしまった。
1歳半は一人で海で泳がないだろ!
ベビーカーに乗ってるのがどう見ても3歳以上の子に見える。
それと、その子の説明もほぼないに等しい。
ヒーローとの子どもなの?とは思ったけど違うし。
残念な点があったので星減点。
星2の評価ばかりだったので読むかどうか迷いました。
愛を禁じた契約ってタイトルですが、
別にそこまで禁じてる感じがなかった。
もうちょっと別のタイトルなかったんでしょうか?「契約婚」ってタイトルにした方が良かったのでは?短いだけでも大体読者は中身が想像出来るんで。
絵もきれいだし読みやすいのに残念。
最後まで読みましたが、主人公と社長が相思相愛って場面は全く無く、ライバル秘書の嫉妬でドロドロになるわけでも無く、幼馴染交えて三つ巴になるわけでもなく平和な話でした。
社長と主人公が最後ハッピーエンドになりますが、主人公が社長に惹かれていく印象的なシーンがないような気がする。逆も然り。
主人公が飼っている馬のルビーが後半で...
もう涙出ちゃっいました。
タイが主人公を何で好きになったのか、描写が少なくイマイチわからない。
タイの弟さんの方がフィンには合ってると思うんですが。
フィンもタイに結構ひどいことされたのに、あっさり気持ちが翻ってたりするから何だか納得できない。
最後まで読んで納得なんですけど、それにしてもヒーローの態度がヒロインに対して高圧的でホント物みたいな扱いしててちょっと嫌な気分になりました。
結局、ヒロインが他の男性(お世話になったロシア人富豪)と愛人だったという誤解は解けてないんじゃ?
モヤモヤしっぱなしなので普通評価で。
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