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キンケイド家の遺言ゲームシリーズ2作目
キンケイド家シリーズ2作目の次男にお話。
順番に読まなくてもそれぞれ話が成り立っているので、どこから読んでも大丈夫です。
私は妹のお話の3作目から読みましたが、3作目に出てきて「?」となった場面のことがこちらに描いてあったので、やはり順番に読んだ方が良かったかな、と思いました。
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15578位 ?
キンケイド家シリーズ2作目の次男にお話。
順番に読まなくてもそれぞれ話が成り立っているので、どこから読んでも大丈夫です。
私は妹のお話の3作目から読みましたが、3作目に出てきて「?」となった場面のことがこちらに描いてあったので、やはり順番に読んだ方が良かったかな、と思いました。
主人公メリンが上司の教授に惹かれ、早々に気持ちを伝えるところはびっくりしたし、けっこう潔い主人公だなと思いました。
それに比べて教授の方ですが、メリンの気持ちに応えて抱いてしまいますが、なぜメリンに惹かれたのかの描写もなく、一言二言のセリフの描写で終わってしまったのが残念。
途中モヤモヤ感ありますが、最後はハッピーエンドで収まってるのでよしとします。
シリーズ物の「オリンポスの咎人」の2作目の新装版です。
この2作目から読んでも全然okですが、新装版にするならせめて1作目からにしてほしいです。
ちなみに1作目とは漫画家さんが違いますが、全シリーズ読むと凄く壮大な作品だと思います。
お正月にこのシリーズに出会えたので、原作者検索で全部読めてよかったです。
テンポよく話が進みます。
凄く嫌な人も出て来ないし、主人公も自立してるしで嫌な気分にはなりません。
ダミアンがすごくいい人。
ダミアンのお母さんもいい人。
ダミアンの弟は...。
後半で、ダミアンの弟に出て行くよう言われた後の辺り以降の展開で涙が出ました。
なんで主人公そんな扱い受けなきゃいけないのかっていう。
ダミアンが実は主人公に一途で良かった。
絶望的に男運のない主人公(今回が6度目)が結婚式をドタキャンされる話から始まります。
婚約者が主人公の荷物(パスポート)を持って別荘へ雲隠れしたため、婚約者の兄と一緒に車で別荘へ行く道中(アメリカ横断)が凄く楽しいです。
こちらも旅行している気分になります。
最初の2話だけで評価入れてる方が多いんじゃないかな?
ベタなハーレクインな展開(金目当ての女が〜)な冒頭ではありますが、主人公が道中生き生きしている姿は見ていてスッキリします。
3話目以降からが話が車旅の内容に変わります。
読むと案外おもしろいと思うけど。
3部作シリーズのラストの作品です。
シリーズものなのに、新装版が3部作の最後からっておかしくない?
先に前2作品を新装版化するべきでは?
「舞い戻ったプリンス」「百万ドルの逢瀬」を読んでから読むと話が繋がって更に面白いと思います(リンクないので作者さんの作品一覧から飛べます)。
主人公とヤーケが結構早めにくっついてしまい、あれ?まだ先が長いぞと思っていたら案の定波乱な展開。
オランダ人貴族のヤーケの自宅で模様されるパーティーで自分の振る舞いや存在がヤーケを不幸にしてしまうと思った主人公は自ら身を引きます。
その後、主人公を幸せにするためにヤーケが取った行動にちょっと感動しました。
主人公の夢が叶って良かった。
満点とまではいかないまでも、私はいい話だと思いました。
この作品を読む前に「ハイヒールを脱ぎ捨てて」を読むと、作品がよりおもしろくなると思います。
王女と爵位を持たない一般人男性のお話です。
全話読みましたが、骨董のブローチが二人を引き寄せた感があります。
ホイズマ先生の婚約者が性悪女で、イラっとしました。
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いつしか花嫁候補【新装版】