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やだ、なんかちょっと泣いちゃった。
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やだ、なんかちょっと泣いちゃった。
絵で稼ぐのは軌道に乗るまではタダ働きも多いからね。
その点、パートなら働いて1日目から提示された時給を得られる。
多分旦那が言いたいのはそこなんだろうけど。
でも今の世の中、小さな案件を拾って少しずつ稼ぐことだって可能なのに。
自分が知らない分野のことなのに何でそんなに偉そうなんだよ。
どうせこの旦那はももこが絵を描くことを諦めなくても文句言ったんだよ。
絵を描いて億万長者になれてやっと及第点なんでしょ。どうせ。
家事に不備があれば、金にもならない趣味に時間費やす暇があったら家事を完璧にしろって言うんでしょ。
ウチはまさにそうだった。
一銭にもならない絵なんか描いてどうするんだと散々責められた。
絵を描いてお金を稼ぐならコンスタンスに描き続けなければ商売にならない。
でも育児に追われていたらとても無理だと分かっていたから、ポートフォリオだけでも作り続けようと身近で頼まれた仕事は現金にならずとも受けていた。
結果、投げられた言葉がそれだった。
旦那とはもう何年も話はしていない。
育児中に作成したポートフォリオを活用して仕事を得て軌道に乗り始めているけれど、それをどう感じているかなど知らないし知りたくもない。
とりあえず子供のためにひとつ屋根の下に居るだけ。
専業主婦には専業主婦の辛さがある。
四六時中子供と一緒に居るということは、24時間人間の命の責任を100%負わなくてはいけない。
まだ喋らぬ子供の要求も全て感じ取れてしまうが故に育児に余計な時間がかかる。
そしてその対価が一銭も無い。
これ等は意外と精神を削られる。
この疲弊した状況プラス仕事を…と考えてしまうと非常に辛い。
そして、様々な環境で上手くいっている他家の妻の都合の良い部分だけを合体させたキメラと比べられて貶められたりする。
さらにどうせ専業主婦なのだから、と親の面倒を見なくてはいけない状況に陥ったりもする。
それも対価はない。
どうせ専業主婦なのだから、と周りは手助けするはずもなく、専業主婦なのに、と主婦業のハードルは上がる。
専業主婦なのだからこれくらいはしなければ…と自分を鼓舞して家事をこなせばこなすほど社会から断絶され虚しさが募る。
こんな負のループを「どうせ仕事してないんでしょ?甘えじゃん。」で済まされるのは本当にキツい。
この話数まで無料にするべきだったんじゃない?
レーザー治療じゃなくて皮膚移植なんだ。
太田母斑は産まれた時には無い場合もあるからねー。
赤ちゃんの時にある程度出現して、その後思春期に酷くなる人もいる。
ただ、そんな感じではなさそうな雰囲気。
わかる。
ものすごく怒ってると文章に句読点も打ちたくなくなる気持ち、わかる。
2周目だから話の流れも全部分かってるのにニヤニヤする。
あれ?
いつから氷川さん呼びからこゆんちゃん呼びに変わった!?
てか、ウッピーゴールドパーク…なんか聞いたことある響きだと思ったら、ウーピーゴールドバーグか!w
やわ男とカタ子
002話
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