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冷酷無比と噂されていた清霞様の、さりげない優しさや思いやりに萌えました。
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冷酷無比と噂されていた清霞様の、さりげない優しさや思いやりに萌えました。
このまま実家に居ても、名家である久堂家に嫁いでも希望はなく、命が尽きる方がましな程全てを諦めてしまった美世。
どうか幸せになります様。
幸次さんの優しさだけに、少しばかりの希望を繋いでいたが、それすらも失くなり諦めた。
誰を責めるでもなく、自分は運が悪かっただけだと云う美世が健気です。
声に出す言葉は少ないながら、美世の心から溢れる悲しみ、絶望、孤独に惹き付けられました。
どうか幸せになって欲しいと、次が読みたくなります。
わたしの幸せな結婚
006話
第四話 おかしな婚約者(1)