たまちゃんが一瞬でも心配したその気持ち、
分かる。
それにしても、寮まである久龍さんの会社、思ってたより大きい会社なのね。
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たまちゃんが一瞬でも心配したその気持ち、
分かる。
それにしても、寮まである久龍さんの会社、思ってたより大きい会社なのね。
麻紀ちゃん、この流れはアカンやつ!
ちゃんと、話さないとダメだよー。
逸臣くんたら!多分桜志くんも心の底ではそんなに逸臣くんの事嫌ってないと思うけどね。
雪ちゃんが思ってるのと同じように、
逸臣くんも雪ちゃんに心を奪われてると思う。
逸臣くんとならどこでも楽しい!
心ちゃん、よく言えた!
エマちゃんとうまくいくといいなぁ。
逸臣くん、ちょっとの時間にも会いに来てくれるなんて嬉しい。
桜志くんも雪ちゃんもそれぞれ頑張ってる!
ファイト!
「あいつのこと褒めんな」
「俺の前ではそんな手話つかうな」
桜志くんは子どもの頃から雪を見てきた。
手話を覚え雪のそばにいた。
出会って数ヶ月の逸臣くんにあっさりと
雪を持っていかれた桜志くんの気持ち…
誰も悪くない。ただ男女の仲とはそういうもの。
あかん、あのメモ…泣きそう…
頑張ってくれてるやん。
先が不安なのもわかるけど、そんなの、どんな人と付き合っても同じだと思う。求めてくれるうちに飛び込んだ方がいい気がしてきた。
抱きしめて ついでにキスも
063話
no.027(1)