5.0
涙涙
天下が織田から豊臣へ、豊臣から徳川へ移るのは誰もが知っている事実。その舞台裏で、こんな人間ドラマがあったのかもしれないというフィクションとノンフィクションが合わさった物語。
強くならざるを得なかった茶々の心の葛藤が美しく描かれています。歴史を知っていても、死なないでほしい、勝ってほしいと応援してしまう。
それぞれの生き方に想いに、涙が止まりません。
個人的には石田三成が好きです。
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華の姫 茶々ものがたり