咲人の言葉はとても温かく綺麗。表情も柔らかくて温かい。
-
0
3812位 ?
咲人の言葉はとても温かく綺麗。表情も柔らかくて温かい。
家元とか世界が違いすぎて分からないけれど、咲人の覚悟って伴侶を得るとか、かずみととか簡単な事でなく、高校生の頃にもう一度華道の道へ進んだ時からの覚悟とかなんだろうな。
素敵過ぎる過去。高校生が幼い女の子の素直さに華道を続けるきっかけとなるって。
手話って逆に喋れる人が喋ってる感覚と同じな事だけなんだけど、違う世界が広がってる様に思うのはお互い思っていることな気がする。
でも、音のない世界で暮らしてるいると周りの目や行動が聞こえない分、過剰に意識してしまう。そこにすごい!優しい!はしてる側からしたら、当たり前の事を当たり前にしてるだけで。でも、手話って簡単に覚えられるものでもないから、やっぱりすごいとなる訳で。難しい。
普通って言葉は、育った環境や持ってる物によってその人の物差しではかられるものだから、個人差があると思う。改めて考えさせられる。
生まれつき耳が聞こえないのと、一颯くんの様に途中から聞こえなくなったのではまた違いがあって、当たり前だったことが当たり前でなくなるのと、初めから生まれつきだったらそれが当たり前であって…だからこそ、両者にとっても普通が分からない、分かりたくない1番恐れる言葉であり、1番憧れる言葉であり、難しい。
恋のきっかけの一部しかないんだろうけど、一颯くんの字が綺麗でこれは絶大
いくら友達といえ、あのベッドにいた女が新しいベッドマットを一緒に選んでいるって、なんか納得いかない。吉田くん、優しすぎる
待っている時は色々と考えてしまうもの。
鶴賀先生、深いなあ。同志であり、師であり、母であり。美味しい物を食べても女と寝ても、賞をとっても多額のお金を手に入れても満たされない孤独感。あの綺麗な光稀には母だけしか当てはまらないかな。
花とくちづけ
046話
fleur.17 秋雨とカエデ(3)