4.0
まだ無料分の途中ではありますが…
えっ…!?
お嬢様が→お坊っちゃまに…Σ(*゚Д゚*)
小説の中の異能のある世界だから、主人公との間にいろいろ何かがあって、お嬢様が魔法?魔力?的なもので、お坊っちゃまに…かと思っていたら…
何の事は無い…
最初っから、お坊っちゃまでした…
何か違う世界のジャンル作品を開いてしまった…かと思ってびっくりしてしまいました…(*/□\*)ハズカシイ…笑
子供の頃に突然貴族の男が来て、自分が父親だと言って屋敷に連れて行かれるけれど、たぶん男の子だと後継ぎの問題とかで急に現れた夫の子供だから、怒り狂った妻に何をされるか分からないから、女装して女の子として暮らした方がいい…的な理由ですが…
結局は、男の子だろうと女の子だろうと、離れに住まわせ、義母からの暴力暴言、育ち盛りの子供にろくな食事を与えない、部屋はホコリまみれで使用人達は全くお世話しない…など、ひどい扱いをされていて…
それを見て知っていても何も言わず庇う事もせず見て見ぬふりで、具合が悪くても完全無視で放置している父親がクズで最低最悪でした
おまえ、何のつもりでわざわざ探して連れて来たんだよ…怒
後継ぎにするつもりでは無いのか…?
ほんとに腹が立ちました…怒
そんな時に小説をよく知る転生した主人公が、専属侍女になり、根気強く優しく接して頑なに心を閉ざし誰も近付けなかったお嬢様?と次第に絆を深め仲良くなっていき、ふたりはお互いに唯一無二の存在になっていって…
そして、やはり体体つきで男の子だとバレてしまわないように、成長をとめる薬まで飲んでいたお嬢様?が、主人公に惹かれていき、ふたりで出席するある舞踏会で主人公とダンスをしたくて、カツラを被り本来の自分の体型に戻って踊る話回はとっても良かったです…♪
でも、主人公には自分が男性だとはまだ言っていないので内緒ですが…
いやいや…あの口調と声で分かるのでは…?とは思いましたが…笑
まだ内緒ではありますが、せっかくふたりがもっと仲良くなってきたのに、お嬢様?か異能に目覚めたりで今まで完全放置していたクズが主人公をクビにして、ふたりは引き離されてしまって…
主人公が屋敷を出たところまで読みましたが、ひどいな…クズ…怒
早めにお坊っちゃまになって迎えに来るあのシーンにならないかな…と思います
この先も引き続き楽しく読ませて頂きます…♪
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