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王子が手紙をマリーに送ると知り名目上、王子の行動が目立たないように自らも手紙を送ろうと考えるアルベルト。真剣に文脈を考える彼の姿に微笑ましく思えると共に、ローズマリーを慕う三者のこれからの今後の展開に興味津々です。
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王子が手紙をマリーに送ると知り名目上、王子の行動が目立たないように自らも手紙を送ろうと考えるアルベルト。真剣に文脈を考える彼の姿に微笑ましく思えると共に、ローズマリーを慕う三者のこれからの今後の展開に興味津々です。
アルベルトの侍女として側に居たマリーはローズマリーの転生体だった。彼女に深い思慕を抱いていた彼は騎士としての忠誠だけでない情欲を抱いている事に、皮肉にも王子の行動で気づく・・自分の欲望に戸惑いながら一方、純粋にマリーを慕う王子に羨ましさを感じているアルベルトは今後どう動くのか興味津々です。
手の届くところに居るローズマリーの転生体のマリー、その事に気づくアルベルトは深い思慕と情念を向けたい・・と考えつつも何とか踏みとどまるシーンは絵になりましたね・・一方マリーことローズマリーは男女の愛情には意外にも不慣れなのでしょうね・・まあ幼なじみという意識が強いのでしょうが・・。レイナルドもまた愛しい姉を手元に置きたい・・という意識はあるのでしょうが、同時に転生体である義姉にそれ以上の愛情を向けてしまうのでしょうか・・?
陥れられ処刑、更に死体を晒される・・という残酷な末期だったローズマリー、それを見せつけられて決定的に心を傷つけられた義弟と幼なじみ・・しかし転生という形で二人の前にローズマリーは現れた。二度とあのような苦しみをしたくない二人は手元にマリーを置きたいと考えるでしょうが現実面では義弟の領地に避難するのが正しい・・とは云え憧れを持って彼女を見ていたアルベルトは同時に気づく。容姿も変わり、自分より年下の辺境貴族の娘マリーになっていたローズマリーは自分にも手が届くところに居る事に。狂おしい程の思慕の念に捕らわれるのでしょうね。無論義弟のレイナルドも蘇った愛しい姉を絶対手放なさいでしょうが。王と王妃に対する復讐心、ローズマリーに向けられる深すぎる愛これからの展開に期待しています。
自分を死に追いやった王と王妃の息子の王子、彼に対し激しい嫌悪や怒りを向けるのではなく、王子は自分を死なせた当事者ではない・・と区別認識して意見できるローズマリーは冷静かつ高度な知性の持ち主なのでしょうね。悪役にされて処刑された彼女は実は真面目な善人なのでしょう。ただ冷静に意見具申できる彼女のような女性を王子は探し求めていたので一目で気にいったようで、これからの展開に興味津々です。
聡明ながら微妙に抜けているローズマリーの転生者マリー、自分を死に陥れた現王と王妃の息子たる王子に好感を抱かれてしまい困惑するマリーの今後に興味津々です。
レイナルドの事を処刑されるその時まで心配していたローズマリー。転生していても、その気持ちは変わらず、余りにも変わってしまった弟に思わず叱りつけてしまったマリーは基本善人なのでしょうね。あっさりと自分がローズマリーと明かしてしまい、あたふたする姿に可愛いらしさと、姉が転生していたことを知り、姉を守るために行動が変化していく弟と幼なじみの姿に・・おそらく姉が転生した事を知っても処刑された怨みを忘れない弟の復讐劇に興味津々です。
陥れられ悪女として処刑されたローズマリー、それを見て血を吐くような絶望と、姉を陥れた者へ凄まじい復讐心を抱く義弟とその意志に共感した幼なじみ・・そこへ転生していたローズマリーが現れた事で決定的な変化が始まる・・これからの展開に期待しています。
謀略によって悪女にされ処刑されたローズマリーはそれでも素直で優しい心を持って転生し、子供心ながら騎士となった幼なじみと異母弟へ、自分が処刑された事で血を吐く苦しみを与えてしまった事に引け目を覚えつつ、歪んでしまった弟に厳しく意見する姿に、これから先のストーリーの展開に期待しています。
純粋で素直な美少女と多少のすれ違いはあるものの互いに惹かれあう二人の交流に興味津です。と共にコロナで傷ついた今、こうした普通の日常の世界に戻りたい・・と願っています。
転生した悪役令嬢は復讐を望まない THE COMIC
015話
騎士団長は動けない(2)/描き下ろし番外編 リゼル王子はお年頃