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自分で仕組んでおきながらまだ嘘をつくとは。ずいぶんと面の皮の厚い人だ。でもクラウスも王もラナを信用しているようでよかった。クラウスもラナがただ王妃になりたがる他の女性とは違う事に気がついてくれてるようですね。あんなにも冷たい態度だったクラウスがどう変わるか、婚約破棄したいラナの気持ちもどう変わっていくか、これからの2人がとても気になります。

自分が王太子妃になりたいからとここまでする？同じ女性にこんな事するのは許せないですよね。クラウスはそんな足を引っ張り合う女性ばかりを見てきたからあんな冷たい態度なのかもしれないですね。表向きばかりの腹黒い女性に騙される男性の話はよくあってウンザリしますが、クラウスは騙されることもなく、ちゃんと見て考えられる男性のようですね。ラナが素敵な女性だとわかるといいなと思います。すでに部下の団員のほうが先にわかってるみたいですが。

確かに特殊な状況ではあるけれど。このままうまいこと結婚させられちゃうの？婚約破棄するつもりで来たのに？ミーナが毅然とディナール殿下に反抗するところが良かったのだけどな。ストーリーがどう進んでいくのか楽しみです。幽霊騒ぎも気になるし。

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おーっと、ディナール殿下は竜だったの!?これはまた話の展開がすごい。竜の子孫というところかな？殿下は青竜なのですね。何かちょっと素敵。ところでそれを知ってもミーナはずいぶん落ち着いてる。王家は竜の子孫と知ってたのかな？先が気になります。

結局贈り物は受け取ったのかな？肖像画も描いてますものね。そして描き上がるまでは逗留しなければと言ってるし。はたして気持ちが変わってミーナとがぜん結婚したいと思っている王太子、婚約破棄して早く国に帰りたいミーナ。どちらに軍配が？

私がミーナでもこんな勝手な王太子は腹がたつかも。7年も全くほっぽりっぱなしにしてたくせに、コロッと変わって執心してくるなんて。信用ならん！と思うかも。でもものすごいイケメンならちょっと気持ち動いたりしちゃうかもね。そうならないミーナはさすがです。

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魔法が出てくるのですね。ちょっとビックリ。そして9つの命とは、猫が9つの命を持っていると言われるのがありますが王家がそうとは。不思議な物語になってきましたね。しかしけい動脈ぶったぎるとはすごい事です。「蛮国とは無礼な」と言うけど、女性の寝室に忍びこむ方がよほど無礼と思うけど。

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王太子がよばいですか…意外、そんな事しそうな人と思わなかったから。そういうの普通なの？一応婚約者だから悪くはないのか？でも相手の気持ちも確かめず？王太子ともあろう人が？ちょっとハテナ？？のストーリーでした。

ミーナ嬢怒ってますね。王太子に対して一歩も引かない、この立派な態度は父親譲りでしょうか。自分の思い通り、自分に媚びる人ばかり相手にしている王太子にしたらとても新鮮なのでは。しかしつくづく都合がいいなんて言ってたくせに、美しく成長したミーナを見てコロッと考え変わっちゃって…

王太子はこの婚約は徹底的に都合がいいとか言っちゃってますよ。ミーナは素敵な王子様がそんなに私を好きに、なんてドキドキしちゃってて…何か切なくなります。