4.0
他の方たちのコメントにも有りましたが、響ちゃんが医師としては若すぎ⁉︎な事や、ヒロインの節操の無さ加減が酷過ぎな点が非常に気になってしまいました。まあ、結局ヒロインは流され易いタイプなんでしょうが、魂のパートナーは響ちゃんだったという事なんでしょう。しかしまあ、、、最後こそハッピーエンドでしたが、中盤からクライマックスまでは読んでて苦しかったです。全然違うかもですが、私的には『嵐が丘』のような暗く、苦しく、陰鬱なイメージでした。
色々な設定に疑問を感じながらも、何だかんだと最後まで一気に読んでしまったことを考えると、作者さんも小さな設定は気にせずに「激情」を感じてもらいたかったのかも知れないと感じました。そうだとしたら、ある意味成功していると思います。梅子さんの深い愛にも一種の感動を感じましたよ。ありがとう梅子さん!
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あきら先生は誰にも言えない
098話
最終話 -3